MacOS Mojave(モハベ)を使い5ヶ月くらい経ちました。
MacOS Sierra(シエラ)と比較したときに、最も大きな変更といえるのが、新機能である「ダークモード」を設定できる点です。
ダークモードは、メニューバーやウィンドウなどの配色を、黒基調にすることができる機能です。
ダークモードに変更するメリットや設定方法について、解説していこうと思います。
MacOS Mojaveの新機能ダークモードがかなりオススメ
僕が使い続けた中で思う、ダークモードに変更することで得られるメリットは以下の通りです。
長時間の作業が捗る
Macのディスプレイは、年々グレードを重ねるごとに、色彩豊かで、リアルな画像表現を私たちに提供してくれるようになりました。
写真が綺麗すぎて、ずっと眺めてしまいますよね。
その反面、作業をするときに少し気が散ってしまうというか、作業に集中しにくくなってしまいました。
また、画面全体が眩しく、目も疲れやすいです。
ダークモードに設定し、画面を黒基調にすることで、これらのデメリットを解消してくれます。
特に、夜作業する際はその恩恵をかなり受けます。
体が睡眠へ向かっていく中で、今までの鮮やかな画面表現では、脳を興奮させてしまい、睡眠を妨げる原因にもなってしまいます。
ダークモードなら、まぶしくないですし、落ち着いた雰囲気で作業ができるので、夜の作業が多い方にはかなりオススメできるインターフェースです。
目が疲れにくくなることで、作業効率の面でも、健康面でもメリットがあるといえます。
マップがかなり見やすい
Macの標準アプリである「マップ」ですが、線路と道路の区別が付きにくかったりしますよね。
ダークモードで表示した際のマップでは、文字や路線図が識別しやすく、見やすさが上がっている印象です。
参考として、渋谷駅周辺の画像を比較してみましょう。
渋谷駅周辺は、建物や道路、路線が密集しているので、わかりづらいですよね。
・通常時
・ダークモード時
いかがでしょうか?
ダークモードの方が、文字の情報がすんなり頭に入ってきますし、道路と路線の識別がしやすいと個人的に思います。
ダークモードの設定方法
ダークモードの設定方法を解説します。
とても簡単なので、今すぐ設定して、作業効率UPしましょう!
設定手順
①:スクリーン左上の「Appleのロゴ」をクリックし、「システム環境設定…」をクリックします。
②:システム環境設定の項目の一覧が表示されたら、一番左上の「一般」をクリックします。
③:一番上の項目である「外観モード:」で、「ダーク」をクリックすれば、設定完了です。
ダークモードに慣れてしまうと、通常のライトモードがかなりまぶしく感じられます。
今までの光量は、目にとって負担だったんだなと実感するはずです。
作業効率が上がること間違いなしなので、まだ設定していないという方は、ダークモードにしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。