この記事では、iPhoneの緊急SOSの使い方と設定方法について解説します。
目次
設定Appの「緊急SOS」で通報する方法を設定可能
結論
通報する方法(緊急電話の起動方法)は、以下の3パターンあります。
- サイドボタンと音量ボタンを長押し→緊急SOSスライダを横スライドして通報する
- サイドボタンと音量ボタンを長押しし続ける→カウンドダウン終了後に通報する
- サイドボタンを素早く5回押す→カウンドダウン終了後に通報する
②③については、設定Appの「緊急SOS」で設定できます。
また、緊急通報サービスに連絡済みというメッセージを送信する「緊急連絡先」の設定もできます。
詳細手順
以下に詳細手順を紹介します。
1.サイドボタンと音量ボタンを長押しして通報する
↓iPhoneのサイドボタンと音量ボタン(大・小どちらでもOK)を長押しします。
↓「緊急電話」スライダを右にスライドします(この時点ではまだ通報されません)。
↓通報先を選択して、緊急通報サービスに連絡します。
2.設定Appの「緊急SOS」で通報する方法を設定可能
↓設定Appを開きます。
↓「一般」をタップします。
①サイドボタンと音量ボタンを長押しし続けて通報する設定
↓「長押しして通報」をONにします。
↓サイドボタンと音量ボタンを長押しし続けるとカウントダウンが開始され、カウントダウンが終了すると緊急通報サービスに発信されます。
サイドボタンと音量ボタンを離すとカウントダウンが終了し、通報がキャンセルされます。
②サイドボタンを素早く5回押して通報する設定
↓「5回押して通報」をONにします。
↓カウントダウンが開始され、カウントダウンが終了すると緊急通報サービスに発信されます。
↓「カウントダウンで音を出す」をONにすることで、残り5秒になった時に警告音が鳴ります。
3.緊急連絡先の設定方法
↓「“ヘルスケア”で緊急連絡先を設定」をタップして、ヘルスケアAppを開きます。
↓右上の「編集」をタップします。
↓「緊急連絡先を追加」をタップします。
↓連絡先を選択→「間柄」を選択します。
↓右上の「完了」をタップして設定完了です。