この記事では、MacのiMovieで静止画像をタイムライン上に挿入して、サイズや位置を変更する方法を解説します。
目次
ピクチャ・イン・ピクチャを適用して画像サイズ・位置を変更する
結論
素材（静止画像）をライブラリに取り込む→素材をタイムライン上にドラッグします。
↓デフォルトでは、フェードのエフェクトがかかった状態で画面全体に静止画像が表示されていまうため、編集（フィット、ピクチャ・イン・ピクチャ、ディゾルブ）を加えてサイズや位置を調整します。
静止画像を挿入する方法
以下に詳細手順を解説します。
素材を読み込む→タイムライン上にドラッグして完了
↓ライブラリを右クリック→「メディアを読み込む…」を選択します（コマンド：「command」+「I」でも可能）。
↓読み込んだ静止画像をタイムライン上にドラッグして挿入完了です。
画像サイズ・位置を変更する方法
ピクチャ・イン・ピクチャを適用→サイズ・位置・ディゾルブを変更して完了
↓「クロップ」をクリック→「フィット」を選択します。
↓
- 「ビデオオーバーレイ設定」をクリック
- ポップアップメニューを開く
- 「ピクチャ・イン・ピクチャ」を選択
↓ビューア内で、静止画像のサイズや位置を調整します。
- 画像サイズの変更：四隅をドラッグする
- 位置の変更：静止画像をドラッグしながら移動する
↓「ディゾルブ」を『0』秒に変更して完了です。
Tips．ピクチャ・イン・ピクチャの詳細設定
挿入した静止画像に、
- 枠線を付ける
- トラジションを設定して表示する
などの詳細設定を行う場合は以下の記事を参照ください。