【Numbers】COUNTA関数の使い方

この記事では、NumbersのCOUNTA関数について解説します。

使い方

書式:COUNTA(値1, 値2, 値3…)

値1、値2、値3…の「空白以外のセルの数」を表示します。

詳細手順

以下で、「期末試験(選択/2科目)の成績表」を例として、COUNTA関数の使い方を解説します。

科目毎(化学・物理・生物)のそれぞれの選択者数(空白を除くセルの数)を調べていきます。

1.『化学』行の『選択者数』セルを選択→『=COUNTA』と入力


補足:『=』入力→「統計」→「COUNTA」→「関数を挿入」選択でも入力可能


2.フィルハンドルなどで、Aさん〜Jさんまでの『化学点数』セルを選択する



3.『return』キーを押下、または、緑のチェックマークをクリックして入力完了


 
以下のように、『化学』行の内、空白セル(非選択者)を除く『7名』が表示されます。

COUNTA関数では、『欠席』などの文字が入力されたセルの数も反映されます。


 
物理、生物の『選択者数』セルにも同じようにCOUNTA関数を入力することで、下の画像のようになります。


※上記の表では、『受験者数』セルにCOUNT関数を使用しているため、各科目の選択者数と受験者数が把握できるようになっています。
 
関連する関数の使い方については、こちらの記事をどうぞ。

【Numbers】COUNT関数の使い方

【Numbers】COUNTIF関数の使い方

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