この記事では、PowerPointのノート(発表者用メモ)の使い方について解説します。
目次
プレゼンテーション中の発表者用メモ(原稿)として使用可能
結論
スライド毎にノートを作成することで、プレゼンテーション中のメモ(原稿)として使用できます。
また、スライドを資料として印刷する際、ノートを含めた状態で印刷することができます。
以下に、詳細手順を紹介します(※MacOS版アプリを基に手順を作成)。
ノートの使い方
発表者用のメモ(原稿)を入力する方法
↓スライドを選択→画面下の「ノート」をクリックします。
↓スライドの下にノートが追加されます。
↓発表者用のメモ(原稿)を入力ができます。
Tips.発表時の外観 (発表者ツール使用時)
↓発表者ツールを使用した際、画面右側にノートが表示されます。
↓視聴者にはスライドのみが表示されます。
ノートを印刷する方法
スライドを資料として印刷する際、ノートを含めた状態で印刷することができます。
↓ツールバーの「印刷」アイコンをクリックします。
↓「レイアウト」のポップアップメニューで「ノート」を選択→印刷する際のスライド資料にノートが含まれます。
ノートの文字サイズを変更する方法
①スライド作成時
↓ノートにカーソルがある状態で、ツールバーの「表示」をクリック→「ズーム」をクリックします。
↓倍率を選択(例:「200%」)→「OK」をクリックします。
↓ノートの文字サイズを変更できます。
②プレゼンテーション時
↓ノート下のアイコンで文字サイズを変更できます。