【楽天銀行】入金手数料を無料にする方法｜会員ステージ関係なし、最低1,000円から入金可能

本記事では、楽天銀行の入金手数料を無料にする方法について紹介します。

公式サイトによると、入金額が3万円以上の場合やハッピープログラムの会員ステージに応じて最大7回までATM手数料が無料になるようです。

しかし、イオン銀行と楽天証券を組み合わせることで、金額やステージに関係なく手数料無料で入金することができます。

今回はその方法について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

手数料無料で楽天銀行に入金するやり方

入金の詳細手順

イオン銀行の開設、楽天証券と楽天銀行のマネーブリッジの申込みが済んでいることを前提に解説していきます。

1．イオン銀行ATMに入金（預入）

イオン系列の店舗に設置されているイオン銀行ATMでは、24時間365日手数料無料で現金を入金（預入）できます。

手数料の詳細について確認したい方は、以下のサイトを参照ください。

また、イオン銀行はゆうちょ銀行の提携金融機関なので、ゆうちょ銀行ATMからも入金できます。

ただし、ゆうちょ銀行ATMを利用する際は、一部の曜日・時間で手数料が発生する場合があるので注意してください。

2． リアルタイム入金でイオン銀行から楽天証券に資金を移動する

楽天証券のリアルタイム入金機能を利用することで、最低金額1,000円から手数料無料で楽天証券口座へ入金できます。

リアルタイム入金のやり方

楽天証券のサイトから資金移動の手続きを行います。

↓楽天証券サイトhome画面の「入金」をクリックします。

↓リアルタイム入金で「イオン銀行」を選択→クリックします。

↓「振込入金額」を入力→「確認する」をクリックします。

イオン銀行サイトへ移行するので、取引パスワード等を入力して振込手続きを行ったら楽天証券口座への入金は完了です。

↓手続き後にイオン銀行の通帳アプリを確認すると、「WEB即時決済」という扱いで出金履歴が登録されています。

入金時の確認事項

利用可能時間

• 24時間利用可能

定期メンテナンス（利用できない時間）

• 楽天証券：7:30～7:40、15:30～17:15（営業日）
• イオン銀行：毎月第2月曜日の2:00～7:00

最低入金額：1,000円

• 1日の振込限度額：1,000万円（「振込上限金額」等が設定されている場合は低い方の金額が振込限度額になる）

リアルタイム入金の詳細について確認したい方は、以下のサイトを参照ください。

3．スイープ機能で楽天証券から楽天銀行に資金を移動して完了

楽天銀行のスイープ（自動入出金）機能によって、楽天証券口座の残高は自動的に楽天銀行口座へ移動します。

原則、当日中（19時以降）にスイープの手続きは完了します。

マネーブリッジやスイープ機能の詳細について確認したい方は、以下のサイトを参照ください。

イオン銀行を利用して手数料無料で資金移動！

以前までは、ゆうちょ銀行からの入金サービスを利用することで、楽天銀行へ手数料無料で入金できました。

しかし、2022年3月に当サービスが終了してしまったので、それを機にイオン銀行の利用を始めました。

実際にイオン銀行を利用してみて、楽天銀行への入金手数料を無料にできる他、以下の点からも使い勝手のよさを感じています。

• アプリで口座情報を確認できる
• 各種送金アプリ（pringなど）と連携できる

イオン銀行と楽天証券、楽天銀行を組み合わせたことで、資金移動を含めたお金の管理がスムーズに行えるようになったので非常に満足しています。

楽天銀行を既に利用しており、金額や会員ステージを気にせず手数料を無料にしたい方は、イオン銀行の口座開設を検討してみてはいかがでしょうか？

イオン銀行は、キャッシュカード・クレジットカード・電子マネーWAONの機能が一枚になったイオンカードを申し込むことで口座を開設できます。

イオンカードセレクトであれば、入会金・年会費無料、国際ブランドもVISA・MasterCard・JCBから選択できるのでオススメです。

まとめ

イオン銀行と楽天証券を組み合わせて、楽天銀行への入金手数料を無料にする方法を紹介しました。

リアルタイム入金時には手動の手続きが必要になりますが、入金額やハッピープログラムの会員ステージを気にせず手数料無料で入金できるのは非常に便利です。

手数料を気にされていたという方は、ぜひ本記事の方法を活用してスムーズにお金を入金してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました！