この記事では、Macでバッテリー使用時(電源アダプタに接続していない時)に消費電力を節約する設定方法について解説します。
目次
システム設定の「ディスプレイ」「バッテリー」「ロック画面」で設定可能
結論
システム設定で以下の設定をすることで、消費電力を節約することができます。
- 「ディスプレイ」:バッテリー使用時の明るさ
- 「バッテリー」:低電力モード
- 「ロック画面」:ディスプレイをオフにする時間
サンプル
以下にサンプルを紹介します。
1.システム設定の「ディスプレイ」をクリック→詳細設定でバッテーリー使用時の明るさを設定する
↓「ディスプレイ」をクリック→「詳細設定…」をクリックします。
↓「バッテリー使用時はディスプレイを少し暗くする」をON→「完了」をクリックして設定完了です。
2.システム設定の「バッテリー」をクリック→低電力モードを設定する
↓「バッテリー」をクリック→「低電力モード」のポップアップメニューを開いて、低電力モードをONにするタイミングを設定して完了です。
低電力モードを設定できるタイミング
- しない
- 常に
- バッテリー使用時のみ
- 電源アダプタ使用時のみ
3.システム設定の「ロック画面」をクリック→バッテリー使用時の「ディスプレイをオフにする」時間を設定する
↓「ロック画面」をクリック→「バッテリー駆動時に使用していない場合はディスプレイをオフにする」のポップアップメニューを開く→ディスプレイをオフにする時間を設定して完了です(例:『5分後』)。