この記事では、iPhoneにおけるAppのダウンロード設定について解説します。
目次
設定Appの「App Store」で設定可能
結論
設定Appの「App Store」を選択→Appのダウンロードに関する以下の設定ができます。
- Appの自動ダウンロード（Appのダウンロード・アップデート・コンテンツのダウンロード）
- モバイルデータ通信の使用許可（通信容量の節約）
- 使用していないAppを自動で取り除く（ストレージの空き容量を増やす）
詳細手順
以下に詳細手順を紹介します。
1．設定Appの 「App Store」をタップ→各種ダウンロード設定をして完了
↓設定Appを開きます。
↓下にスクロールして、「App Store」をタップ→各種設定をします。
①Appの自動ダウンロード
↓「自動ダウンロード」タブで以下の設定ができます。
- 「Appダウンロード」をON→iCloudで連携している他の端末でAppをダウンロードした時、iPhoneにも自動でダウンロードする
- 「Appのアップデート」をON→Appの新しいアップデートを自動的にダウンロードする
- 「App内コンテンツ」をON→Appを起動する前に、自動的にバックグラウンドでコンテンツをダウンロードする
ストレージ容量を節約したい場合は、「Appダウンロード」をOFFに設定しておくと良いでしょう。
②モバイルデータ通信の使用許可
↓「モバイルデータ通信」タブで、モバイルデータ通信使用時のAppダウンロードに関する設定ができます。
- 「自動ダウンロード」をONにする→Appの自動ダウンロードを許可する
- 「Appダウンロード」をタップ→Appをダウンロードする条件を設定できる
↓モバイルデータ通信使用時の「Appダウンロード」の条件は、以下の3つから選択できます。
- 「常に許可」→全てのAppがモバイルデータ通信をして自動的にダウンロードされる
- 「200MB以上のときは確認」→200MB未満のAppは、モバイルデータ通信を使用してダウンロードされる
- 「常に確認」→モバイルデータ通信を使用してAppをダウンロードするとき、ダウンロードの許可を求めるポップアップが表示される
↓ダウンロードの許可を求めるポップアップのサンプルです。
モバイルデータ通信の容量を節約したい場合は、「自動ダウンロード」をOFF、「Appダウンロード」を「常に確認」に設定しておくと良いでしょう。
③使用していないAppを自動で取り除く
↓「非使用のAppを取り除く」をONにする→使用していないAppは自動的に取り除かれ、ストレージの空き容量をAppのサイズ分増やすことができます。
Appを取り除いても、App内の書類とデータは保持されます。
