こんにちは、リバです。
遊戯王デュエルリンクスのランク戦2019.Juneでデュエルキングに到達しました。
なんとか月末キング滑り込みましたw
しかしランク戦の作業ゲー感ハンパないですね
適当に回しつつ、5連勝するまで試行回数重ねるだけ
とはいえ、環境外を回すには上位デッキの壁が厚すぎるという最近の急速なインフレにはビビリますが、ついて行くしかないですね😅 pic.twitter.com/NuZRM780Sa
— リバ🧑💻⚽️ (@liva_poke) June 30, 2019
使用したデッキの紹介やプレイングについて、解説していこうと思います。
使用デッキ
ランク戦2019.Juneでは、またまた【青眼】を使用しました。
今回はリアル世界が案件リリース間近だったという地獄もあり、最終日でのキング達成になりました。沼ってキングに到達できなかったら…という不安がかなりあったので、とりあえず安堵感半端ない😭
とりあえずデッキレシピ載っけときます。
デッキレシピ【墓所青眼】
メインデッキ
EXデッキ
デッキ解説
割と無難な構築となっています。
スキルは墓所封印一択
環境の【サブテラー】、【六武衆】を意識して、スキルは墓所封印で確定でした。墓所封印強すぎワロタっすねぇ…
【ネオス】、【交換魔導】もいますし、明確なメタ対象とはいえませんが、【真紅眼(レッドアイズ)】やミラーマッチでも打ち所がしっかりあるので、腐ることがないのが本当に強かったです。
粉砕も候補ですが、パンプアップして殴りたい相手もいなかったので、特に気になりませんでした。
曙光の騎士を2枚採用
特徴的なのは、曙光の騎士を2枚採用したところです。ライトロード・ハンター ライコウは今回は無しです。そこを少し掘り下げて解説しようと思います。
曙光の騎士の強みは以下の通りです。
- ①太古の白石とシンクロし、幻層の守護者アルマデスを立てることが可能
- ②狡猾の落とし穴と相性が良い
- ③自爆特攻という選択肢を持てる
主にこの3つです。
①太古の白石とシンクロし、幻層の守護者アルマデスを立てることが可能
よくある展開として、こちらのセットモンスターに対して太古の白石を警戒されて、何事もなくターンが返されることです。【青眼】使い的には本当によく遭遇すると思います。
この場面において、ライトロード・ハンター ライコウと曙光の騎士を比較してみると結構違いがありますよね。
ライトロード・ハンター ライコウの場合、リバース効果で相手の場のカードを割りにいけるのは優秀です。そのままコスモブレインのコストにできれば最高ですが、それ以外のパターンでは疑問が残ります。
まず、太古の白石とシンクロすることを考えると、霞鳥クラウソラスを出すことになるのですが、ぶっちゃけ強いとはいえないです。効果を使って相手の表側表示モンスターと相打ちを取れますが、ダイレクトアタックが狙える局面だと攻撃力0は勿体無いです。
また、太古の白石を握っていない場合、リバースしていくのは少し躊躇されます。返しで攻撃力200棒立ちはサンドバック必死ですし、太古の白石が落ちても自分のターンなので、少し弱いです。
反面、曙光の騎士は、シンクロで幻層の守護者アルマデスが出せるのが強いです。
幻層の守護者アルマデスは割と環境に刺さっていて、攻撃中時の相手の効果発動無効はやはり強力です。攻撃時に狡猾の落とし穴を発動すれば、真六武衆-シエンや真紅眼の黒刃龍を除去できればそれは宇宙。
シンクロによって、2枚の太古の白石が墓地へ落ちるので、アドバンテージの稼ぎ方も半端じゃないです。
また、単体で反転召喚する展開においても、1400打点でワンパン入れておくと、後々青眼の白龍かコスモブレインを通せば勝てるようになるため強いです。
ただし、決してライトロード・ハンター ライコウが劣っているわけではないことをご承知ください。
②狡猾の落とし穴と相性が良い
太古の白石は、相手のエンドフェイズに効果を使いたいです。そうなると、能動的に自分のモンスターを破壊できる狡猾の落とし穴は必須級のカードとなります。
曙光の騎士なら、太古の白石とまったく同じ運用が可能で、狡猾の落とし穴で巻き込める点が相性良いです。
これがライトロード・ハンター ライコウだと、狡猾の落とし穴で相手のエンドフェイズ時にブルーアイズモンスターを展開する動きへ持っていけません。さらに、墓地肥やしで罠が落ちて狡猾な落とし穴が使えなくなるという悲劇が発生する可能性がある以上、相性はそれほど良くないです。
③自爆特攻という選択肢を持てる
あまり無いですが、自爆特攻というメリットがあります。これは、相手が【古代の機械】のときに明確な強みになります。
また、意識してないプレイヤーがたまにいますが、劣勢時に曙光の騎士セットでターンを返す方がちらほらいますが、これは悪手の可能性があります。
なぜなら、曙光の騎士から太古の白石の効果につながるのはエンドフェイズなので、バトルフェイズ中はただの守備力1000の壁で、相手にやられたい放題になるからです。普通に死にます。
手札に青眼の白龍がある場合、自爆特攻で白き霊龍を出しておくと、サクリファイスエスケープによって死なずに済むだけでなく、返しで逆転まであります。たしかに、相手のエンドフェイズに白き霊龍を出したくはなるのですが、相手のデッキや局面を考えて自爆特攻すべきときもあるのです。
自爆特攻によって、相手のミスリードを誘うこともあるので、自爆特攻できるというのは曙光の騎士の強みといっても過言ではないでしょう。
採用カード解説
カードの採用理由を詳しく解説します。
クリボール
毎回紹介している気がする球体。強いのでしょうがないです。
環境的に、【サブテラー】やそれに強い【古代の機械】、【メタファイズ】が多く、ぶっちゃけ微妙に感じることも多かったです。それでも、【コアキネオス】やミラーマッチでは必須なので、外せません。
また、コスモブレインのコストにできる防御札は貴重です。
ちなみに、割とあぶないプレイングですが、クリボールを握っていて攻撃を受け切って良い時はチェーンの確認をOFFにしていました。クリボールがないと思わせて、バトルフェイズ中の2次展開を誘うためです。
リソースを切らせておいて、返しのターンに盤面逆転 + 墓所封印で完封とかしてました。が、OFFのままミスって1回死にました😇
禁じられた聖杯
永遠とこの枠は入れ替えていて、たまたまデュエルキングになったときが禁じられた聖杯だった説が濃厚。
とはいえ、【真紅眼】を筆頭に打ちたい相手は多く、青眼の白龍とも相性が良く使い勝手は良かったです。
どうせ投入するなら【粉砕青眼】で入れた方が強いです。
星遺物を巡る戦いや死者への供物と本当に悩みました。正解がわからないので、次のランク戦で正解を見つけます!
最近【青眼】しか使ってませんので、完全にデッキが馴染んでしまいました。もはやデュエルは作業…
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。