こんにちは、リバです。
遊戯王デュエルリンクスのランク戦2022/Sep.でデュエルキングに到達しました。
構築はオッドアイズを使用しました。
オッドアイズで超絶ギリギリ滑り込みデュエルキング到達でした❗️
転生炎獣とブラマジとしかマッチしないランクマでしたが、後攻還零龍で捲るのが楽しかったです！ pic.twitter.com/gDH6fK7OWf
— リバ (@liva_poke) October 1, 2022
使用したデッキの紹介をしていこうと思います。
使用デッキ
ランク戦2022/Sep.では、【オッドアイズ】を使用しました。
デッキレシピはこちら↓です。
デッキレシピ【オッドアイズ】
デッキの解説・感想
9月ランクマは、月末にリミット改定、新ワールド開放など環境の変化が大きい変更が控えていたため、そこでの調整を考慮し、月末まで対戦を控えていました。
新パック、新キャラクターの登場やリンク召喚実装の結果、転生炎獣（サラマングレイト）が環境TOPクラスの性能を獲得したことが確認され、さらに既存デッキでは人気テーマのブラマジが強化されて使用率が上昇しているようでした。
オッドアイズを調整するにあたり、上記2デッキとの対戦回数がかなり多かったため、重点的にメタを用意して挑みました。
構築のコンセプト
スキル「相克と相生」は手札のオッドアイズ1枚から、チェーンブロックを作らずにペンデュラムゾーンにスケール3-8を揃えて即ペンデュラム召喚を狙える（スキル発動後、ペンデュラム召喚を妨害されない）ため、ワンショット性能が高い構築という認識をしています。
そのワンショット力を高めるため、還零龍 トリシューラを出しやすくなるEMセカンドキーを3積み、バック除去のサイクロン3積みという構成になっています。
先行においては、ヴォルゲニシュを立てるなど制圧力はありますが、墓地を活用し複数展開が当たり前になった現環境ではやや頼りなく、崩されると返しのターンで攻めリソースが枯渇して苦しくなることが多いです。
そこで、ネクロバレーを採用して幅広く墓地メタを行えるようにし、引けた際は安易にヴォルゲニシュを立てずオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンのみを壁にするだけに留めることができるようにしました。
採用カードの解説
EMドクロバット・ジョーカー
初動でオッPをサーチしたり、貴竜の魔術師をサーチして還零龍 トリシューラへ繋げる動きもできる強力なカードです。
召喚後はセカンドキーと共にランク4エクシーズの素材にします。
EMセカンドキー
ペンデュラムゾーンが埋まっていることが前提ですが、メインエンジンのドクロバットをサーチできるため3枚積んでいます。
このカード1枚とスキル用のオッPで可能なメイン展開は以下です。
共通：オッP、セカンドキーをペンデュラム召喚 → セカンドキーでドクロバットをサーチ → ドクロバット召喚、貴竜の魔術師をサーチ → オッPのレベルを4に下げて貴竜の魔術師を特殊召喚
- 4 + 4 + 3で還零龍 トリシューラを特殊召喚
- オッP + 貴竜の魔術師でオッドアイズ・メテオバースト・ドラゴンを特殊召喚 → メテオバーストの効果で相克の魔術師を特殊召喚
メテオバースト + 相克でランク7、セカンドキー + ドクロバットでランク4を特殊召喚
上記の通り、場や相手に合わせて柔軟に展開できる点が強いです。
月の書
対ギャラクシー用に1枚採用しましたが、リンクモンスターに打てないため、DDクロウが安定でした。
今後、月の書の採用は減っていくと思いました。
サイクロン
ワンショットを通しやすくしたり、急増したブラマジに対抗するため3枚積みです。
黒の魔導陣の存在により、禁じられた聖槍より優先度が上がった印象があります。
狡猾な落とし穴
メインギミックにリミットの規制がないため、単体でアドを稼げるカードとして採用しました。
転生炎獣に対しては、墓地のベイルリンクスでケアされてしまうため、自分の場のモンスターを巻き込みながら初動に当てる必要がありました。
相手の1枚初動に当てる必要性がある場合に、壁として出したオッPを巻き込んでも次のターンにペンデュラム召喚で展開できるので、2:1交換でアド損になっても痛手にならないのが良いと思いました。
大捕り物
発動後墓地へ落ちないことから、狡猾な落とし穴と相性が良いため採用しました。
このカードも狡猾な落とし穴同様に1アド取ってしまうのがヤバイです。
奪った後の利用方法が乏しいですが、展開を妨害しつつ、こちらの攻撃が通りやすくなるので脳死で打っても強いです。
氷結界の還零龍 トリシューラ
スキル発動用のオッP1枚と、EMセカンドンキー or EMドクロバット・ジョーカー1枚から出すことができます。
通ればほぼ勝ちが確定するほど強力です。後攻ではまずこのカードが通せそうか考えながら動かしていました。
氷結界の龍 トリシューラ
還零龍の効果から出すためだけに採用しています。
還零龍を強引に着地させて妨害を食らった後に、強引に相手ライフを削っていくことができるようになります。
ただし、貴重な枠を使ってしまうので、採用の際は慎重になる必要があります。
感想
新環境では、転生炎獣、ブラマジとかなりの頻度でマッチングし、時代の変化を感じました。
オッドアイズは転生炎獣メタで流行っているDDクロウなどの墓地メタが刺さらないため、腐らせることができる点が良いと思いました。
特別苦手な構築もないため、どのような環境でも楽しめる良いデッキだと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
