こんにちは、リバです。
遊戯王デュエルリンクスのランク戦2021/Jun.でデュエルキングに到達しました。
今月は交換聖刻を使用しました。
今月は交換聖刻でデュエルキングでした!
スキルでラブラドライを聖刻に変えるor聖刻をラブラドライに変えて調和するムーブが強かったです。
龍の鏡は、後続供給難しい聖刻にとって1枚で切り返せるので渾身の1枚です。
構築考えるのも回すのも楽しいデッキでした。 pic.twitter.com/hVuTfpgzke
— リバ (@liva_poke) June 25, 2021
使用したデッキの紹介をしていこうと思います。
使用デッキ
ランク戦2021/Jun.では、【交換聖刻】を使用しました。
デッキレシピはこちら↓です。
デッキレシピ【交換聖刻】
デッキの解説・感想
今回は、聖刻を使ってみたくなりデッキ構築していきました。
課題は、息切れしやすい点、バニラドラゴンをドローすると事故要員になる点でした。
課題を払拭するために、1枚で高打点を生成する龍の鏡と、バニラドラゴンを聖刻へ変えてくれるスキル「光と闇の交換」を採用することで構築が完成しました。
スキルは「光と闇の交換」を採用
聖刻は、構築の都合上バニラドラゴンを複数枚採用しなければいけないのですが、素で引き込むと事故となってしまいます。
そこで、バニラドラゴンに闇属性であるラブラドライドラゴンを採用し、スキル「光と闇の交換」で聖刻へと変換できるようにして事故の解消を狙いました。
また、調和の宝札を採用し、逆に聖刻からラブラドライへと交換することで2ドローを狙うというムーブも可能にしました。
採用カードについて
カイトロイド
聖刻の先行の動きは、フォトンストリークバウンサーの生成を目指すのが安定ですが、できれば攻める際のリソースを保持しておきたいため、何もせずエンドするために採用しました。
他にもトリケライナーが候補となりますが、トフェニドラゴンの妥協召喚の弊害になるので今回はパスしました。
龍の鏡
聖刻は1枚で動けるカードがテーマになく、基本的に2枚消費でエクシーズ1体、3枚消費でエクシーズ2体といった具合です。
そのため、1デュエルで盤面を返せる展開は2回が限界です。
龍の鏡を採用することで、使ったリソースをコストに、1枚消費から5000打点をいきなり生成することができるようになります。
ワンキルムーブしつつ最後にFGDを出して手札誘発をケアしたり、お互いに盤面を返す展開が続いた後にトップ龍の鏡からFGDでトドメとう場面が多くあり、勝利に貢献してくれました。
聖刻というテーマでしかFGDを有効活用できるデッキは現状ないでしょう!渾身の1枚です。
調和の宝札
ラブラドライドラゴンがコストに対応しているため、事故解消しつつ聖刻を引き込むことができます。
また、スキルを使うことで、コストを能動的に容易できます。
聖刻の採用枚数について
トフェニドラゴン
本来3枚積みたいカードですが、スキルによってラブラドライから交換できるため、1枚減らしました。
ネフテドラゴン
レベル5であるため、展開時にやや扱いづらいです。
手札から出して効果を使用すると、レベル構成が566の場を作れるので、そこからアトゥムス→アセトリクルでヴォルカザウルスを作れます。
しかし、デッキからアトゥムスで呼び出してネフテ効果を使うと56アトゥムスの場になり展開が続かなくなります。
また、聖刻2枚展開時の1枚がネフテだとエクシーズに繋がりません。
そのため、選択肢としての1枚採用が安定です。
感想
あまり注目を受けていなかった聖刻ですが、しっかり構築して回すと環境でも勝てることが証明できて良かったです。
環境の似た立ち位置のデッキはオノマトだと思います。
オノマトとの比較としては、
- 先行時:聖刻<オノマト
- 後攻時:聖刻>オノマト
↑の印象を受けました。
聖刻の特性上、ハーピィSC、月の書や聖杯を踏み越えやすいので、後攻時は勝ると思います。
もちろん、安定感や継続性ではオノマトが上でしょうが、良い発見でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。