この記事では、MacのFinal Cut Pro Xでカット編集の際に使用するショートカットについて解説します。
目次
使い方
コマンド①:「command」+「B」
上記コマンドを同時に押下することで、再生ヘッドを合わせた所にカットを入れることができます。
コマンド②:「command」+「Z」
上記コマンドを同時に押下することで、カットを取り消すことができます(1つ前の状態に戻せます)。
コマンド③:「command」+「shift」+「Z」
カット→取り消しの後に上記コマンドを同時に押下することで、カットを取り消す前の状態(=カットした状態)からやり直すことができます。
詳細手順
以下に詳細手順を紹介します。
1.「command」+「B」を同時に押下する
↓カット編集を入れたいクリップを選択し、カットする所に再生ヘッドを合わせてコマンドを押下します。
↓カットが入ります(ミシン目は、カットが入っていることを示します)。
2.「command」+「Z」を同時に押下する
↓直前のカット編集を取り消したい場合に使用します(ミシン目が入っていない状態に戻ります)。
3.「command」+「shift」+「Z」を同時に押下する
↓取り消したカット編集を、元に戻したい場合に使用します(カットを入れた状態に戻ります)。