この記事では、Logicoolのコンパクトキーボード「MX KEYS MINI」を紹介します。
主な特徴は以下の通りです。
- テンキーレスのコンパクトモデルで場所を取らず、持ち運びしやすい
- 指先に馴染むキー構造でタイピングしやすい
- 充電持ちの良いワイヤレスで、3端末の接続登録可能
- 日本語配列、US配列が選べる
- Mac、Windows、タブレット・スマホでマルチに使える
上記のような特徴を持った商品を探している方の参考になれば幸いです。
製品情報
仕様等は以下の通りです。
ブランド | Logicool:スイス |
---|---|
品番 | KX700GR |
価格 | ¥15,950(Amazon参考価格) |
カラー | グラファイト(他にペールグレー、ローズ有) |
言語配列 | 日本語配列(他にUS配列有) |
テンキー | × |
キー構造 | パンタグラフ |
接続 | 無線(Bluetooth、Logi bolt ※Unifying非対応) |
電源 | 充電式(USB-C端子) |
対応OS | Windows、Mac、Android、iOS、iPadOS、ChromeOS |
マルチ接続 | ○:3台 |
商品の寸法 | 縦:13.2cm、横:29.6cm |
商品の重量 | 506g |
バックライト | ○ |
付属品 | ・USB-C 充電ケーブル(USB-A – USB-C)×1 |
↓キー配列は以下を参照ください。
また、使用端末は以下の通りです。
- M2 Macbook Air
- iPad Air5
- WIindowsノート
以下では、実際の使用感に基づいて買って良かった点、悪かった点を紹介します。
良かった点
①コンパクトで場所を選ばずに使え、持ち運びやすい
無駄なキーがない必要最小限のキー配列であるため、テンキーレスモデルの中でも随一のコンパクトさであると思います。
省スペースのため、デスクの左右に余裕が生まれます。
また、約500gと軽量なため、持ち運びも容易です。
自宅、職場の両方で使用していたので、よく持ち運びしてましたが、どんなカバンにも収納できるコンパクトさと軽さで快適でした。
②タイピングしやすい
↓キーが球場にくぼんだ形状をしており、タイピングする際に指が自然とキーに吸い付いていく感じがして、非常にタイピングしやすいです。
ストロークはパンタグラフ特有の浅い感じですが、跳ね返りがしっかりしているので、弾むタイピングが味わえます。
③Mac、Windowsで兼用できる
プライベートPCはMac、仕事用PCはWindowsであったため、それぞれの作業を同じキーボードで統一できるのが便利でした。
プライベートと仕事で異なるキーボードを使用していた際、すぐには打鍵感覚が切り替わらずにタイプミスすることが多かったので、統一することで作業効率を高めることができました。
また、3端末まで接続先を保存し、1クリックで切り替えることができる点も兼用において優れていると思います。
④日本語配列、US配列が選べる
ラインナップに日本橋配列、US配列があり、自分にあった言語配列を選択できます。
Windowsの日本語配列に慣れていたので、自分的に日本語配列の存在が必須でした。
Mac⇆Windowsで切り替える際、それぞれのOSに適したキーボード配列となるので、2OS間を跨ぐことが多いユーザにおすすめです。
⑤USB-TypeCケーブルで充電できる
周辺機器をUSB-C関連で固めているため、充電規格は重要でした。
Mac、iPadなどと同じであることで、デスク上のケーブルをコンパクトにできました。
⑥高級感のあるビジュアルでMac製品に合う
今回、グラファイトを購入しましたが高級感があり、Mac製品とマッチしていると感じます。
↓他カラーバリエーションであるペールグレー、ローズも高級感があり良い意味でMac製品ぽいです。
- ペールグレー
- ローズ
悪かった点
本商品には満足しており、今回は悪い点なしとします。
コンパクトキーボードとしては100点満点と個人的には思っており、キーボード選びに失敗したくない方におすすめできます。
まとめ
コンパクトで省スペース、持ち運びに快適なキーボードです。
コンパクトなだけでなく、打鍵感、タイピングのしやすさも満足です。
デメリットの見当たらないモデルだと思いますので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。