【logicoolマウス】機能性のバランスが絶妙なM585を紹介!

この記事では、logicoolマウス M585(M590)の機能や使用感を紹介します。
※静音機能が追加されたM590も存在します。両者の差は「静音機能」のみです。

logicoolからは様々な種類、シリーズもののマウスが発売されています。

今回紹介するM585は、logicoolラインナップのMasterシリーズやエルゴシリーズに分類されない、比較的安価に購入できる中堅クラスくらいの位置付けのマウスです。

機能と価格のバランスが優れているため、おすすめなマウスです。
※2022年6月時点での後継機としては、M650辺りが該当すると思います。

製品の特徴は以下です。

  • 2台のPCと接続できるマルチデバイス機能搭載
  • 全7ボタンが搭載され、自分好みにカスタマイズ可能
  • Bluetooth接続、logicool Unifringレシーバーでの接続に対応
  • FLOW機能(2PC間でのコピペに対応)搭載

記事内で詳しくレビューしていきます。

正統派シリーズではないが、コスパ高め

私の購入時の目安として、以下が条件となっていました。

  1. 価格は5000円以下
  2. マルチデバイス接続(ボタンだけで2デバイスを切替)できること
  3. 左右クリック以外のサブボタンがあること
  4. Bluetooth接続できること

この条件を全て満たしてくれたのが、紹介するlogicool M585でした。

しかも、他に機能があり、購入価格は¥2,860と個人的に安く購入できました。

このM585は多機能で安価なため、かなり掘り出し物感がありました。
※MX Masterなどのシリーズ系ではないため、製造終了と共に入手が難しくなり、さらに明確な後継機がないのは残念というか勿体無い感じです。

機能・性能を解説

次に機能について、詳しく解説していきます。

基本機能

  • 接続方式:Bluetooth、logicool Unifring通信
  • 電  源:単三乾電池
  • ボタン数:7つ ※以下参照
  • センサー:光学式

↓ボタンは左右クリック以外に5つあります。

  • ①②親指位置ボタン
  • ③スクロールボタン押し込み
  • ④スクロール左倒し
  • ⑤スクロール右倒し

また、↓デバイス背面は電源スイッチ、光学センサー(マウスポインタのセンサー)の他に、蓋を外すとUnifringレシーバーの収納スペース、電池があります。

レシーバーが収納できるのは優秀です。

①マルチデバイス機能

MacとWindows、MacとiPadなど、2台のPCやタブレット端末とペアリングし操作することができます。

端末ごとに再接続したりマウスを複数用意するのはしんどいですよね。

↓M585はマウス上部のボタンを押すだけで、ペアリング済み端末の接続先を切り替えることができます。

2端末同時に立ち上げて作業する人や、仕事とプライベートの端末が異なる方にはぜひ欲しい機能ですよね。

②カスタマイズ可能な7ボタンを搭載

左右クリック以外に追加5ボタン搭載されています。

基本的に左右クリックの用途を変更することは少ないはずですので、実質カスタマイズするのは5ボタンになるかと思います。

↓PCにlogicool optionをインストールして、画面から設定ができます。

個人的な便利な割り当ては、ブラウザの進む・戻る、スクリーンショット撮影、Finder内検索などです。

よく使う機能を割り当てることで、作業がきっと捗ります。

③logicool Unifringレシーバーが便利だった

Bluetooth接続をメインで考えていたため、logicool Unifringでの通信は特に使うつもりがありませんでした。

しかし、個人的に3端末にマウスを接続する必要が発生し、2台までしかペアリングできないため、どうしようかと悩んでいた際、このlogicool Unifring通信を利用することで解決することができました。

↓logicool Unifring通信は専用のUSBレシーバーを端末に挿すことで、logicool Unifringに対応した機器を最大6台まで接続できるというものです。

ペアリング先の1つをこのlogicool Unifringレシーバーにしておくことで、レシーバーを端末に挿すだけでマウスが利用できるようになりました。

USBポートさえあれば実質何台の端末とのペアリングできることになります。

logicool Unifring通信に対応したキーボードなど、他製品をセットで使用することで、さらに利便性があがる気配がしました。

④logicool FLOW機能(2PC間でのコピペに対応)搭載

logicool FLOWというデバイス間をまたいでコピペやファイル移動ができる機能が搭載されています。

異なるOS間でも動作するのはうれしいです。

クラウドにあげたり、無線で共有するよりも手っ取り早くファイル共有ができるのはかなりメリットを感じます。

以上機能紹介でした。

けっこうlogicool特有の機能があったりして、ロジラーになりそうです。

まとめ

logicoolは安く魅力的なデバイスが多いのが特徴だと思います。

新しいマウスを迷った際は、ぜひlogicool製品を漁ってみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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