本記事では、Macが発するブルーライトをカットしてくれるアプリ「f.lux」について紹介します。
f.luxとは?
PCの画面から出るブルーライトの量を、時間に合わせて自動的に調整してくれるアプリです。
対応OS | Mac、Windows |
表記 | 全て英語(日本語には未対応) |
f.luxの使い方
ダウンロードページ
以下のページからアプリをダウンロードできます。
設定方法
↓メニューバーのアプリアイコンをクリック→「Preferences…」をクリックします。
↓以下の4項目を設定→「Done」をクリックして設定完了です。
- 時間ごとの明るさ(ルクス):「Daytime(日中)」「Sunset(日没)」「Bedtime(就寝時間)」
- 起床時間
- 位置情報
- 「Start f.lux at login」にチェック(Macログイン時に自動でf.luxを起動)
実際に使ってみた感想
目の疲れや夕方以降のブルーライトが気になる方にはオススメ
Macにデフォルトで搭載されているNight Shiftよりも色温度が高いため、ブルーライトカットの効果が高いように感じています。
実際、このアプリを導入してからは、夕方以降の目の疲れが軽減し、夜間にPC作業をしていても眠気が襲ってくるようになりました。
デバイスが発するブルーライトは眼精疲労の原因になったり、睡眠を促すホルモン(メラトニン)に分泌を妨げると言われているため、それらが気になっていた方にはオススメできるアプリです。
こんな方にはオススメできない
画像編集など色彩の正確性が求められる作業には向いていません
前述したように色温度が非常に高くなるため、色彩の細かい違いがほとんどわかりません。
f.luxを導入する前に、自分がどのような作業にPCを使用しているのかを踏まえて導入を検討してください。
まとめ
f.luxは、PCが発するブルーライトを自動的に調整してくれるアプリです。
実際に使用してみると、画像編集など色彩の把握が重要な作業には不向きではありましたが、夕方以降の目の疲れが軽減された上、眠気が襲ってくるようになりました。
PCが発するブルーライトに悩まされているという方は、f.luxを試してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!