【マスターデュエル】烙印深淵でマスターTier1達成!【Season19】

こんにちは、リバです。

遊戯王マスターデュエルのランク戦Season19でマスターTier1(最高ランク)に到達しました。

デッキは烙印深淵を使用しました。

使用デッキの紹介をしていこうと思います。

使用デッキ

↓デッキレシピはこちらです。

デッキレシピ【烙印深淵】


※Exデッキの15枚目は「共命の翼ガルーラ」です。

デッキの解説・感想

Season19環境は、ティアラメンツのシェア率が最も高く、次いでスプライト、烙印深淵、罠デッキ(ラビュリンス、蟲惑魔)が多かったため、そこを意識して構築しました。

構築のコンセプト

烙印深淵の構築の流行がSeason19途中から変化していて、展開を伸ばす構築ではなく、手札誘発と初動を意識した丸い構築が増えてきており、自分もそれに感化されて組みました。

↓流行の発端になった構築です。

https://twitter.com/zielgigas__/status/1677890614560686080?s=20

ヴェーラー、メルクーリエは深淵と合わせることで、アルミラージ→アナコンダと展開してミラジェイドを立てることができます。

元々烙印融合へのアクセス率は低くないのですが、さらに事故ハンドが減って安定する構築です。

以下、自分で調整した箇所を紹介します。

後攻捻り札の調整

スプライト、烙印深淵やアダマシアなどの先攻制圧デッキに対して、やはり超融合が強く刺さるので、3枚フルで投入しています。

ティアラメンツに対しても、シーズン途中に解禁された融合グラファの採用が目立ったことにより、有効に使えるようになりました。

増えていた罠デッキへの回答としては、まずは汎用性が高い拮抗を採用しましたが、先攻で腐るのと後攻初回ターン以外はあまり有効に使えない(烙印は永続が多いのも影響)こともあり、不採用となりました。

色々思案した結果、コズミック・サイクロンに辿り着きました。
罠への返しとしては1:1交換なのでインパクトは薄いですが、環境のほぼすべてのデッキに対して腐らない点を評価しました。
特にティアラメンツのペルレイノのサーチを止めたり、サリーク、スクリームを墓地へ送らずに無力化できる点が強いと思っています。

結果的に罠デッキへの回答として強く返せる札を採用しないことになりましたが、深淵ルベリオンから烙印の獣を優先して展開することでかなり対抗できたので、メインギミックだけで対面勝てる判断をしています。

先攻安定札の調整

アルベルの3枚目として、烙印融合をサーチできるスプリガンズ・キットや竜魔導の守護者を採用するのがメジャーですが、今回は悲劇のデスピアンと封印の黄金櫃を採用しました。

悲劇はヴェーラーなどと同じく深淵と併せてアナコンダへ行けるのと、墓地にいる際に深淵トリガーでサーチ効果を起動できたり、烙印カードを回収できる点が強く、超融合などのコストとしても雑に切れる点が評価できます。

悲劇を採用するにあたり、黄金櫃も採用してアルベルをサーチできるようにしています。
黄金櫃はメルクーリエともシナジーがあり、アルバス関連カードを持ってくることが可能で、ハンドに応じて除外するカードを選択できる柔軟性があります。
また、スプリガンズ・キットや竜魔導の守護者と異なり手札コストが不要なため超融合が打ちやすくなるメリットもあり、2枠使いますがオススメのセットです。

採用カードの解説

エフェクト・ヴェーラー

初動になれる無限抱擁です。

初動以外にも深淵と相性が良いのがポイントで、光なので深淵の召喚トリガーになります。
また、抱擁の場合、深淵を展開すると手札から打てなくなりますが、ヴェーラーは打てるのでシナジーがありすぎます。

超融合

後攻捻りだけでなく、バトルフェイズ中に発動してライフを削り切る際にも使用できます。

あらゆるデッキに採用されるカードですが、Exの融合が豊富なので、一番使いこなせるデッキだと思います。

ヴァレルロード・F・ドラゴン

烙印融合→アルビオン、ルベリオンから墓地の深淵2体を素材に出すことができます。

優先的に出す場面は少ないですが、烙印ギミックの中で数少ない魔法罠を除去できるカードです。

デスピアン・プロスケニオン

主にグランギニョルから出す枠で、超融合からもたまも出ます。

デスピアン・クエリティスやマスカレイドとの入れ替えが可能ですが、対ティアラメンツでキトカロスを除外できたりできる点を評価して採用しています。

まとめ

安定構築の烙印深淵で、使いやすかったです。
ラスト20戦は16勝4敗で、かなり勝率安定していました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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