オタクの貯金術!オタ活と資産形成のバランスを取る家計簿ルール

本記事では、オタ活を我慢することなく、1年半で100万円を貯金&つみたてNISAを始めることができた貯金術を紹介します。

ゲームへの課金やファングッズの購入を優先した結果、生活費を切り詰めなければいけなくなったり、老後資産を作るのが難しくなるということがあると思います。

とはいえ、オタクがオタ活を我慢するのは「生きがいを失う」ことと同じです。

そこで本記事では、筆者が実践しているオタ活と資産形成のバランスをとるための「たったひとつの家計簿ルール」を紹介します。

100万貯めたオタクの家計簿

家計簿をつける理由

家計簿をつけることで、収入・支出・資産形成のバランスを数字で確認できます。

また、「今月は〇〇円くらいしか使ってないから大丈夫だろう。」という憶測による支出を防ぎ、老後に必要な資産がいくらなのかを把握することができます。

オタ活と資産形成を両立する家計簿ルール

収入−(貯金+支出)=“翌月”のオタ活予算

以上のルールを守るだけです。

収入から貯金と支出を引いた残り(繰越)が、“翌月”のオタ活予算になります。

先取り貯金をして、予算内で支出をコントロールすることで、貯金を増やしつつ、翌月にオタ活を楽しむためのお金を用意できます。

もし、収入を増やすことができたり、固定費を削減して支出を減らすことができれば、翌月のオタ活予算をさらに増やすことができます。

優先しがちなオタ活の出費を繰越金額でまかなうことで、生活費や資産づくりを圧迫せず、罪悪感なくオタ活を楽しむことができます。

家計簿の項目

収入−(貯金+支出)=“翌月”のオタ活予算

以上の数字がわかるように家計簿をつけます。

筆者の場合、以下のように項目を分けて、各項目の金額がわかるように家計簿をつけています。

収入 所得、各種ポイント、前月の繰越
貯金 生活防衛資金、投資など
支出 生活費(固定費、変動費)、税・保険料、ゆとり費(オタ活代含む)

「前月の繰越」がオタ活代を含むゆとり費の予算になります。

このゆとり費予算を増やすために、様々な副業に挑戦したり、固定費を極限まで減らしています。

また、つみたてNISAなどの長期投資を活用することで、コツコツと老後資産を増やしています。

1ヶ月の頑張りが翌月のご褒美につながるこの仕組みのおかげで、散財で貯金を使い果たしたオタクでも、1年半で100万円貯金でき、つみたてNISAを満額で始めることができるようになりました。

支出を減らし、収入を増やすために参考にしたもの

収入−(貯金+支出)=“翌月”のオタ活予算

このルールにおいて、オタ活の予算と貯金の両方を増やすためのに必要なのは、シンプルに収入を増やし、支出を減らすということだけです。

そのために筆者が参考にした書籍と動画を1つずつ紹介します。

固定費を削減する際に参考にした書籍

支出を減らすためには、固定費の削減が最も効果的です。

そんな固定費削減のポイントを網羅的に抑えているのがこちらの書籍です。

固定費の削減以外にも、副業や投資、お金を守るための知識などが網羅的にまとめられています。

これから貯金・資産形成を始めようと考えている方にとって、非常に参考になる書籍だと思います。

副業を始める前に参考にした動画

副業などビジネスを始めてお金を稼ぎたいという方には、こちらの動画をオススメします。

「お金がない、知識がない、時間がない。」という人が、どのようにビジネスを始めるべきかという内容がビジネス初心者向けに解説されています。

この動画を見たらすぐに稼げるというわけではありませんが、「オススメ副業○選!」という情報よりもビジネスの本質について学ぶことができます。

動画の後半は有料会員向けになっていますが、導入部分だけでも基本的な考え方は学べます。

まとめ

オタ活と貯金・資産形成を両立するための家計簿ルールを紹介してきました。

家計簿をつける際に最も大切なのは、何のために家計簿をつけているのかを明確にすることです。

筆者の場合は、

  1. 1ヶ月の生活費はいくら必要なのか
  2. 老後資産はいくら必要なのか(年金ベース)
  3. オタ活が占める支出割合

以上の3点を把握することを目的に家計簿をつけています。

そして、この家計簿をつけることが日々の仕事のモチベーションにつながっています。

本記事で紹介した家計簿ルールが、皆さんのオタ活ライフを充実させる一助になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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