ダイパリメイクの新情報が公開され、ランクマッチが開催されないことが判明しました。
この記事では、公式のダイパリメイクに関する情報を深堀りしていきます。
ダイパリメイクでのランクマッチはなし
2021年8月18日にポケモン公式Youtubeチャンネルで公開された「Pokemon Presents 2021.8.18」において、「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」、「Pokemon LEGENDS アルセウス」ではランクマッチ(レートマッチ)が開催されないことが発表されました。
ダイパリメイクの新情報として、ランクマッチの有無は多くのプレイヤーが注目していましたが、残念ながら実装されないということで確定しました。
良くも悪くも、引き続きソード・シールドでのランクマッチが継続されることになります。
今後の剣盾への影響について
ダイパリメイクで登場する多くのポケモンは、現状のソード・シールドでは未登場となっています。
しかし、今回の発表の中で、ダイパリメイクで入手したポケモンをポケモンHOMEへ連携可能になることが判明しました。
もしかしたら、ソード・シールドへ転送してランクマッチで使用可能になるかもしれません。
最近のソード・シールドのランクマッチ環境は、ある程度固定化されてきたので、ダイパリメイク登場ポケモン達の参入により、戦術の幅が広がると楽しそうです。
ポケモン対戦ガチ勢の方は、ポケモンHOME連携によって、ソード・シールドへどのような影響があるか判明した上で、ダイパリメイクを購入するというのも良いかなと思います。
ダイパ世代で環境に影響を与えそうなポケモン
※覚える技は過去作を参考にしています。あくまで個人の感想になります。
①グライオン
特性「ポイズンヒール」によって、所謂「みがまも」を半永久的に成立させることができるポケモンです。
TODを狙いやすい、受けループで採用されやすい、「ハサミギロチン」を覚えるといったことから、害悪ポケモンとして名高いです。
天敵のゲッコウガが実装されていないことから、使用率上位が見込めるでしょう。
ソード・シールドでは、「どくどく」はおそらく覚えないと思います。
攻撃・素早さの種族値が95とそこそこ高いため、「ダイジェット」、「つるぎのまい」で抜きエースになる運用も可能だと思います。
②ゴウカザル
「ステルスロック」、「がんせきふうじ」を覚えるため、起点作成の上手なポケモンです。
同じタイプにバシャーモがすでに実装されていますが、うまく使い分けることができるでしょう。
初手のゴリランダーや悪ウーラオスを牽制できるポケモンかつ、ポリゴン2に強い点が個人的に気に入っています。
③エンペルト
みず・はがねの優秀な複合タイプにより、サイクル戦で力を発揮するポケモンです。
「ステルスロック」、「あくび」を覚えるため、起点作成、流し要員として採用することができます。
「ドリルくちばし」なども覚えることから、出落ちしにくいダイマエースとして運用することもできるかもしれません。
④ぺラップ
専用技である「おしゃべり」は相手を100%混乱させる強技です。
その他、高火力の出せる「ハイパーボイス」や「わるだくみ」も覚え、対面性能が高いポケモンです。
「アンコール」なども絡めて面白い運用も可能です。
サンダー環境下では、少し活躍が難しいかもしれませんね。
以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。