【PowerPoint】テンプレートを作成して保存する方法【スライドマスター】

この記事では、PowerPointでテンプレートを作成して保存する方法を解説します。

「スライドマスター」でテンプレートを作成→potx形式で保存する

結論

テンプレートの作成方法

  1. テンプレートデザインor任意の画像を背景に設定
  2. スライドマスターでレイアウトを編集

→メニューバーの「ファイル」→「テンプレートとして保存…」からpotx形式を選択することで、テンプレートを保存できます。

以下に、詳細手順を紹介します(※MacOS版アプリを基に手順を作成)。

テンプレートを作成する方法

背景スタイルの編集

テンプレートの活用

↓ツールバーの「デザイン」→テンプレートを選択します。


↓選択したテンプレートがスライドに適用されます。


任意の画像を背景に使用

↓Mac内に保存されている画像を背景に設定する方法は、以下の記事を参照ください。

【PowerPoint】背景を編集する方法(画像・色の設定)

レイアウトの編集

スライドマスターの編集

↓ツールバーの「表示」→「スライドマスター」をクリックします。


 

  1. レイアウトを選択
  2. テキストボックスなどのレイアウトを編集
  3. 「マスターを閉じる」をクリック

↓編集したレイアウトがスライドに適用されます。


プレースホルダーの挿入

プレースホルダーを挿入することで、図や表などの要素を挿入する領域を作成できます。

↓「プレースホルダーの挿入」の下向き矢印をクリック→プレースホルダーの要素を選択します(例:「表」を選択)。


↓クリックしてプレースホルダーを挿入→領域を編集します。


↓編集したレイアウトがスライドに適用されます。


テンプレートの保存場所

「ファイル」→「テンプレートとして保存…」→任意のフォルダに保存可能

↓メニューバーの「ファイル」→「テンプレートとして保存…」をクリックします。


 

↓フォーマットは「PowerPoint テンプレート(.potx)」を選択→任意のフォルダを選択して「保存」をクリックして完了です。


テンプレートの使い方

↓フォルダに保存されているテンプレートファイル(拡張子.potx)をダブルクリックします。


↓テンプレートファイルと別のファイルとして編集することができます。


テンプレートを使ったファイルを編集しても、元のテンプレートファイルに編集内容は適用されません。

テンプレートを編集する方法

↓アプリを開いた時に表示されるTOP画面でテンプレートファイルを開きます。


↓テンプレート(スライドマスター)を編集することができます。


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