この記事では、PowerPointでテンプレートを作成して保存する方法を解説します。
目次
「スライドマスター」でテンプレートを作成→potx形式で保存する
結論
テンプレートの作成方法
- テンプレートデザインor任意の画像を背景に設定
- スライドマスターでレイアウトを編集
→メニューバーの「ファイル」→「テンプレートとして保存…」からpotx形式を選択することで、テンプレートを保存できます。
以下に、詳細手順を紹介します(※MacOS版アプリを基に手順を作成)。
テンプレートを作成する方法
背景スタイルの編集
テンプレートの活用
↓ツールバーの「デザイン」→テンプレートを選択します。
↓選択したテンプレートがスライドに適用されます。
任意の画像を背景に使用
↓Mac内に保存されている画像を背景に設定する方法は、以下の記事を参照ください。
レイアウトの編集
スライドマスターの編集
↓ツールバーの「表示」→「スライドマスター」をクリックします。
↓
- レイアウトを選択
- テキストボックスなどのレイアウトを編集
- 「マスターを閉じる」をクリック
↓編集したレイアウトがスライドに適用されます。
プレースホルダーの挿入
プレースホルダーを挿入することで、図や表などの要素を挿入する領域を作成できます。
↓「プレースホルダーの挿入」の下向き矢印をクリック→プレースホルダーの要素を選択します(例:「表」を選択)。
↓クリックしてプレースホルダーを挿入→領域を編集します。
↓編集したレイアウトがスライドに適用されます。
テンプレートの保存場所
「ファイル」→「テンプレートとして保存…」→任意のフォルダに保存可能
↓メニューバーの「ファイル」→「テンプレートとして保存…」をクリックします。
↓フォーマットは「PowerPoint テンプレート(.potx)」を選択→任意のフォルダを選択して「保存」をクリックして完了です。
テンプレートの使い方
↓フォルダに保存されているテンプレートファイル(拡張子.potx)をダブルクリックします。
↓テンプレートファイルと別のファイルとして編集することができます。
テンプレートを使ったファイルを編集しても、元のテンプレートファイルに編集内容は適用されません。
テンプレートを編集する方法
↓アプリを開いた時に表示されるTOP画面でテンプレートファイルを開きます。
↓テンプレート(スライドマスター)を編集することができます。