この記事では、iPhoneのホワイトポイントを自動で下げる方法について解説します。
目次
設定Appでホワイトポイントを設定→ショートカットAppでオートメーションを設定する
結論
- 設定Appでホワイトポイントを下げたときの明度を設定する
- ショートカットAppで「個人用オートメーション」を作成→「ホワイトポイントを下げる」がON・OFFになる時間を設定する
以上の設定をすることで、任意の時間にホワイトポイントを下げて画面の明るさを調整することができます。
ホワイトポイントを下げるメリット
コントロールセンターでの調整以上に画面の明るさを下げることができるので、iPhoneが発するブルーライトの影響を最小限に抑えることができると言われています。
以下に、詳細手順を紹介します。
ホワイトポイントを設定する方法
1．設定Appの「アクセシビリティ」を開く
↓設定Appを開きます。
↓「アクセシビリティ」をタップします。
2．「画面表示とテキストサイズ」でホワイトポイントを設定する
↓「画面表示とテキストサイズ」をタップします。
↓「ホワイトポイントを下げる」をON→スライダで明度を調整します。
％の値を大きくすると明度が下がります。
ショートカットAppで「個人用オートメーション」を作成する
1．「ホワイトポイントを下げる」をON・OFFにするオートメーションを作成して完了
↓ショートカットAppを開きます。
↓「オートメーション」を選択→「個人用オートメーションを作成」をタップします。
↓「時刻」をタップします（オートメーションの起動条件を選択）。
↓オートメーションの起動条件を設定（例：「時刻」を『日の入り』、「繰り返し」を「毎日」）→「次へ」をタップします。
↓「アクションを追加」をタップします。
↓検索バーに『ホワイトポイント』と入力します。
↓「ホワイトポイントを設定」を選択します。
↓「次へ」をタップします。
↓「実行前に尋ねる」「実行時に通知」をOFF→「完了」をタップします。
「実行前に尋ねる」をOFFにしておかないと、オートメーションの起動を毎回尋ねられるため自動化できません。
「実行時に通知」については、通知が邪魔という方はOFFにした方が良いでしょう。
↓同様の手順でホワイトポイントをOFFにするオートメーションを作成します。
↓以上で、日の入り時に「ホワイトポイントを下げる」がONに、日の出時に「ホワイトポイントを下げる」がOFFになるオートメーションが作成できます。