iOS17の新機能「スタンバイ」登場により、ガジェット環境の見直しが必要に

WWDC2023で明らかとなったiOS17に関する情報の中で、「スタンバイ」機能追加についてはインパクトが大きかったのではないでしょうか。

「スタンバイ」は、充電中のiPhoneを横向きにした際に、併せてロック画面も横向きとなり、時計・写真表示や各種対応アプリのウィジェットが表示される機能です。

iPhoneを充電して置いておくだけで、フルスクリーンのビジュアルで情報を確認できるようになります。

この機能は、「充電中のiPhoneを横向き」にした際に有効なため、機能をより活かすには充電スタンドなどの外部機器を見直す必要があると考えます。

以下に、「スタンバイ」機能を有効活用するためのガジェットを紹介します。

「スタンバイ」機能を活用するためのガジェット

1．MagSafe充電スタンド

MagSafeは磁力で充電位置を固定できるのが特徴で、ワイヤレス充電でネックとなりうる位置ズレを防止することができます。

しかし、現在までワイヤレス充電からMagSafeへ移行するユーザは、そこまで多くなかったのではないでしょうか。
iPhone8からワイヤレス規格「Qi」へ対応され、当時はLightningケーブルから解放されるということで移行が進みましたが、MagSafeへの移行においては使い勝手の差があまりなく、そもそもワイヤレスとの差がわからないユーザも多いような気がします。

今回iOS17の「スタンバイ」機能により、ついにMagSafe充電への移行の時代が来たかなと思っています。

既存のワイヤレス充電スタンドは縦置きが主流であり、充電位置が繊細なため横向きにすると充電できないケースが多くあるのではないのでしょうか。

MagSafe充電スタンドでは、磁力によって横向きを固定しながら確実に充電することが可能になります。
また、MagSafe充電スタンドは高さがあり、角度調整ができる製品も多いため、視覚的にもiPhoneが目に入りやすくなります。

様々なメーカーから発売されているため、家電量販店や通販サイトでぜひチェックしてみてください。

Belkin 3 in 1 MagSafe充電器 MagSafe公式認証

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2．スマホリング

スマホリングは、操作時の落下防止や握りやすさを向上させるだけでなく、iPhoneを卓上に立たせる際にも活用することができます。

そのため、Lightningケーブルで充電しながら横置きすることで「スタンバイ」機能を活用することができます。

iPhoneを卓上に平置きするより、横向きで立てることの意味合いが大きくなるため、検討してみてはいかがでしょうか。

↓オススメのスマホリング2種を別サイトで紹介していますので、ぜひご覧ください。

まとめ

iOS17の「スタンバイ」機能を活用するために、iPhoneの横置き環境を整える必要がありそうです。

この機会に新しいガジェットを揃えてみるのはいかがでしょうか。