「朝起きた瞬間なのに帰りたい。」
「出社してデスクに座ったばかりだが、帰りたい。」
多くの人がこんなことを思った事があるのではないでしょうか。
私もそういうことを思っていたことが多々ありました。
ですが、こんな後ろ向きなことを考えながら仕事をするのは人生もったいない!と思い、考え方や生き方を改めることにしました。
今回は、「仕事とやりがい」について書きます。
早く帰りたくなるような仕事は、時間の無駄だし、人生の無駄
仕事をしなければ、生きていけない。なのに、無駄に大変ですよね。
そんな仕事ですが、私は、「仕事=辛いこと、楽しくないこと」というマインドを持ちたくないと思っています。
なぜなら、生きていく上で切り離せない以上、自分のやりがいと重なっていなければ、人生もったいないと心から思うからです。
ほとんどの人は、仕事よりプライベートを充実させたいのが本心のはずですので、早く帰りたいと思うのは、間違ってはいないです。
しかし、早く帰りたいという思いが、仕事のしんどさやダルさから湧き起こるのであれば、その仕事を続けることで人生の貴重な時間を削ることに繋がります。
仕事に自分のやりがいを重ね、情熱を注ぐことができれば、プライベートな時間も仕事の時間も、ほとんど区別なくなります。
私はそんな仕事をしたくてWEBエンジニアになりました。
今は仕事の80%は満足できています。残りの20%を埋めるために、今ある時間を多少犠牲にして自分を高める努力をしています。
確実にその差を埋めるために進んでいると確信できているので、今の仕事は毎日充実しています。
とはいえ、ここまで軌道に乗せるのに苦労はしました。
まず、最初の仕事はやりがい0%でした。
早く業務時間終われ!って毎日思ってましたし、上司もストレスだし最悪。
このままこの仕事をしたら、人生無駄になるとマジで思いました。
半年で辞めて、やってみたかったプログラマーとなりました。
はじめてのプログラマーとしての仕事はやりがい50%でした。
やってみたい事はやれている。でも、分野が違うと思いました。
調理師で和食を作りたいのに、中華作ってる感じですかね。
上司はマジでやべーやつでした笑
ボコボコにされました。
あと業務過多でもあったので、結構しんどかったですね。
でもプログラマーで頑張るんや!って気合で乗り越えて、念願のWEB系プログラマーになれました。
これからは残り20%を埋めるための勉強、マインドを整えることに注力していきます。
会社でもフリーランスでも形態はどうでもいいですが、納得できることをします。
仕事で時間を無駄にしていると思っている方、毎日早く帰りたいと思っている方、やりがいを感じられるように軌道修正しませんか。
やってみたい事に挑戦して失敗することは恐ろしいかもしれないですが、時間を無駄にする方がもっと恐ろしいですよ。