こんにちは、リバです。
遊戯王デュエルリンクスのランク戦2021/Apr.でデュエルキングに到達しました。
今月は新リミット制限(2021/5/10〜対応)に対応した青眼(ブルーアイズ)を使用しました。
新リミ青眼でキング!
旋律は継続採用し、銀龍→閃光スタダとしました。
旋律抜くと精霊龍立ちづらい&スキルも発動しづらく感じました。
ライボ、レヴィオニアのケアで銀龍欲しくなりそうですが、旋律outだとそもそも精霊龍立ちづらくなるので、考慮不要かなと思いました。 pic.twitter.com/2FGu5BMy5P
— リバ (@liva_poke) April 29, 2021
使用したデッキの紹介をしていこうと思います。
使用デッキ
ランク戦2021/Apr.では、【新リミット対応青眼】を使用しました。
デッキレシピはこちら↓です。
デッキレシピ【新リミット対応青眼】
デッキの解説・感想
新リミット制限(2021/5/10〜対応)が発表され、【青眼】からは「蒼眼の銀龍」と「ドラゴン・目覚めの旋律」がリミット1に指定され、どちらか1枚しか採用できなくなりました。
リミット制限適応前ですが、新環境に備えて、新リミット青眼でランク戦を戦ってみました。
「蒼眼の銀龍」と「ドラゴン・目覚めの旋律」どちらを採用するべきか
新リミットでは、「蒼眼の銀龍」と「ドラゴン・目覚めの旋律」どちらかしか採用できなくなるため、悩みの種になりますね。
個人的には今のところ、「ドラゴン・目覚めの旋律」一択です。
理由は、「蒼眼の銀龍」を採用しなかった場合に比べ、対戦における影響量が多いと考えているからです。
以下で解説していきます。
「ドラゴン・目覚めの旋律」を採用しない場合
- オルタナティブへアクセスしづらくなる
- 相手への干渉札が減る
- 精霊龍へアクセスしづらくなる
- スキルを発動しづらくなる
- 真青眼の究極龍による勝ち筋の機会が減る
- 青眼の双爆裂龍による切り返し、ワンキルの機会が減る
- 初動が減る
- 賢士と組み合わせた強ムーブができなくなる
- 初動で太古の白石を捨てれる札が減り、安定感が欠如する
上記のように【青眼】の展開すべてが鈍くなります。
「蒼眼の銀龍」を採用しない場合
- 相手のライボル、レヴィオニアのケアが難しくなる→負け筋の増加
- 白き霊龍の有効活用機会が減る→蒼眼の銀龍でスタンバイ蘇生からバック除去し盤面を制圧していく動きが不可になる
- 対象耐性を生かした動きができなくなる→相手バック伏せエンド時に、銀龍着地させ、返しのターンにバックを無効化しながら展開する動きが不可能になる
かゆいところに手が届いていた一連の動きが全て不可能になります。
個人的には、上記2枚の有無を考えた際、展開の根幹に影響のある「ドラゴン・目覚めの旋律」は採用するべきと結論付けました。
また、そもそも「ドラゴン・目覚めの旋律」を採用しない場合、精霊龍の成立率が減少するので、「蒼眼の銀龍」の不在がどうこうという話ではなくなります。
「蒼眼の銀龍」の代替案:閃珖竜 スターダスト
「蒼眼の銀龍」が抜けるとなると、Ex枠が1つ空き、さらには精霊龍からアクセスシンクロ体が不在となってしまいます。
そこで、「蒼眼の銀龍」の代替として、「閃珖竜 スターダスト」を採用してカバーします。
閃珖竜は効果破壊耐性を1度付与できるので、精霊龍効果による自壊を防ぐことができ、相性が良いです。
閃珖竜のメリット
- 効果破壊だけでなく、戦闘破壊からも1度守ることができる
- レベル8であるため、ブルーアイズとともにエクシーズ召喚へ繋げることができる(「蒼眼の銀龍」は良くも悪くも場持ちが良いため、時々邪魔になることも)
- 賢士や太古とともにシンクロ召喚へ繋げることができる
- 表側のカードなら、魔法・罠へも破壊耐性を付与できる
破壊耐性付与という点で「蒼眼の銀龍」と類似したところもありますが、まったく違う性質を持ったカードといえます。
今までとは違う展開が可能なため、メリットを生かしていきたいですね。
感想
ランク戦では、対戦相手はまだ現行リミットでしたが、特に問題なしでした。
「蒼眼の銀龍」を出す機会がどれほどあるか、ということを意識していましたが、それよりも「ドラゴン・目覚めの旋律」による展開力がやはり強力だなと感じました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。