こんにちは、リバです。
遊戯王デュエルリンクスのランク戦2022/Jan.でデュエルキングに到達しました。
構築はセプスロバスブレを使用しました。
2022年初キングはセプスロバスブレでした❗️
バスブレのギミックが少数精鋭で回ることが判明したので、色んなデッキに出張させて調整しました。
最終的にセプスロかバスブレを通せば勝てるという構築に落ち着き、理不尽決めまくって楽しかったです! pic.twitter.com/kQNlfncsqR
— リバ (@liva_poke) January 17, 2022
使用したデッキの紹介をしていこうと思います。
使用デッキ
ランク戦2022/Jan.では、【セプスロバスブレ】を使用しました。
デッキレシピはこちら↓です。
デッキレシピ【セプスロバスブレ】
デッキの解説・感想
今回は、バスブレギミックを使ったデッキを使用したいと思い、バスブレを軸に構築を考えました。
バスブレは破壊剣士の追憶、バスター・ドラゴンが追加されたことで、DNAに頼らずに融合・制圧ができるようになりました。
そのストロングポイントを活かすのもよかったのですが、展開の柔軟性に乏しいというデメリットを感じたため、相性のよいテーマを探して組み合わせることにしました。
当初は、真紅眼と組み合わせていました。
真紅眼融合でバスター・ブレイダーを能動的に落とせる、伴竜↔︎黒鋼竜が光と闇の交換で相互サーチ可能である点が魅力的でした。
しかし、真紅眼融合の召喚制約により、バスブレ展開が後手に回ることや素引きしたくないカード(真紅眼の黒竜、バスブレ)がデッキ内に多く、安定感が低かったので不採用となりました。
その中で、初動の安定感と爆発力を併せ持つセプスロが目に留まり、突っ込んでみたところ見事にハマってデッキが完成しました。
構築のコンセプト
このセプスロバスブレは、初動を伴竜、セプターの6枚体制で安定させ、後続のターンのディスドロでバスブレギミックorセプスロで柔軟に展開するのをコンセプトとしています。
それぞれのテーマで召喚権を必要としますが、安定が最も重要であることと、それぞれのギミックが少数精鋭で妨害札を入れて相手の展開を遅らせることができるため、問題となりません。
セプスロの荒らし性能とバスブレの詰め性能を凝縮しており、使っていて非常に楽しいデッキだと思います。
バスブレギミックの解説
今回の構築ではバスブレギミックはメインで7枚しか採用されていません。
ぱっと見、これで回るのか?と心配になるかと思いますが、これがバスブレ出張ギミックの完成系です。
この7枚さえあれば、あらゆるデッキに出張させてバスブレをブン回すことができます(ドロセンローレベル、ディスドロはさすがに必要ですが)。
このバスブレギミックを解説します。
動かし方
- まずは初動は伴竜です。伴竜nsから追憶をサーチします。最低限これでOKです。
- 返しにスキルで伴竜2体目を引き込みます。そして、伴竜ns、破壊剣士融合をサーチします。
- aa追憶を発動し、破壊剣士融合を捨てて、通常バスブレをssします。
- aa伴竜、バスブレでバスター・ドラゴンss、バスター・ドラゴン効果でバスブレをssします。
これでバスブレの布陣が完成します。
後は、戦況によって以下を使い分けます。
- 破壊剣士融合の自己回収効果で任意のカードを捨てて手札に戻し、伴竜の自己蘇生効果で回収した破壊剣士融合を捨ててss、任意の8シンクロss+墓地の追憶で竜破壊の剣士をssして制圧
- 破壊剣士融合の自己回収効果で任意のカードを捨てて手札に戻し、場にセットして相手ターンに展開を妨害
上記をたったメイン7枚の採用で高確率で安定して行うことができます。
↓バスブレ出張セットでぜひ遊んでみてください。
採用カードの解説
死者蘇生
セプスロ、バスブレと相性が良すぎるカードです。
ディスドロで勝負を決めに行くときに優先的に引きこんでました。
コズミック・サイクロン
元々サイクロンの2枚目でしたが、スキルとの相性が良く、魔界劇団が重かったので1枚差し替えました。
狙い通りに機能してました。
デモンズ・チェーン
磁石に刺さる罠として採用しました。
遅延性能も高く、立ち上がりに2ターンかかるこのデッキとマッチしてました。
感想
何よりバスブレ出張セットを見つけることができたのが最大の収穫でした。
今後も色々なデッキに出張させて、遊んでみようと思います。
デッキ自体は特に欠点のない強い構築に仕上がり、満足でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。