【デュエルリンクス】ナイトエンド採用型ブラマジでデュエルキング!【ランク戦2022/Oct.】

こんにちは、リバです。

遊戯王デュエルリンクスのランク戦2022/Oct.でデュエルキングに到達しました。

構築はブラック・マジシャンを使用しました。

使用したデッキの紹介をしていこうと思います。

使用デッキ

ランク戦2022/Oct.では、【ブラマジ】を使用しました。

デッキレシピはこちら↓です。

デッキレシピ【ブラマジ】

デッキの解説・感想

10月ランクマでは、永遠の魂実装で強化されたブラマジを調整しつつキングを目指すことにしました。

レジェ3くらいまでは幻想の見習い魔導師を採用しないマーキングカード型で使用してましたが、黒の魔道陣 + マジシャンズ・ナビゲート or 永遠の魂を構える安定感よりも見習い魔導師による上振れが欲しくなり、型を変更しました。

ランクマ環境はサイクロンがかなり流行っていたので、ブラマジ的にはきつい環境かなと思いましたが、サイクロンで陣を破壊されても手札の見習いパンプで奇襲できたのはよかったです。

構築のコンセプト

サイクロンが流行っていたため、陣を破壊されても妨害ができるように構築を考えました。

まず、オネストのような高い戦闘補助ができる見習い魔導師を真っ先に3枚積みしました。

次に、ナビゲートからリクルートして妨害する枠として、カイクウ or ナイトエンド・ソーサラーを考慮することにしました。

カイクウは、墓地除外効果が戦闘ダメージが必要で狙って使えない上、バトルフェイズというタイミングは妨害としてあまりにも遅いため採用したものの抜けていきました。
※墓地除外無効効果は、環境上位に対して刺さりが微妙です。

そこで特殊召喚時に相手の墓地を2枚除外できるナイトエンド・ソーサラーを採用することにしました。
墓地リソースを2枚削ることは、転生炎獣をはじめ墓地を多用する現環境では2アド稼ぐ効果と言えるほど強力です。

素引きすると途端に弱いですが、見習い魔導師を横展開してシンクロするという方法でケア可能です。

採用カードの解説

幻想の見習い魔導師

ブラマジサーチで陣 + ナビゲ or 永遠の魂からの妨害を安定させるのが一番の仕事になります。

他に闇魔法使いのパンプアップ、ナイトエンドとシンクロ、2体並べてライノセバスと仕事量が半端ないです。

また、ナビゲをコストにすると墓地効果を使いやすくなるため、ナビゲと永遠の魂がダブった際にナビゲを捨てる選択にするプレイングがあります。

ナイトエンド・ソーサラー

墓地を2枚も除外できる強力な効果を持っています。

タイミングを逃しやすい効果なため、相手の墓地にリソースが揃ったと思われるタイミングで積極的にリクルートするプレイングを心がけると損せずに済みます。

チューナーのため、素引きしても相性の良いスタダ作ったりできます。

他の素引きケアとして、ルドラの魔導書のコストにする場合もあります。

ワーニングポイント

汎用性の高い妨害枠です。

サイクロン対策として、陣の妨害以外にも汎用的に使えるカードが欲しかったため、ピンで採用しました。

ブラマジでよく採用される因果切断は、見習い魔導師とコストを奪い合うのが気になったので見送りました。

永遠の魂

相手ターンにブラマジを特殊召喚する新たな手段で、永続罠であることによって毎ターン陣による妨害が可能になります。

陣がない盤面でも、ブラマジを横展開していけるため、エクシーズを駆使した攻めにも貢献します。

場を離れた際のデメリット効果もありますが、この効果が負けに直結したデュエルはほとんどありませんでした。

優秀なブラマジサポートである黒・魔・導(ブラック・マジック)をサーチする効果もありますが、素引きして弱いカードが多くなることを嫌って、見送っています。

幻想の黒魔導師

最も強いランク7エクシーズで、陣の除去と合わせて場を荒らしていけます。

No.11 ビッグ・アイの出番はこのカードでブラマジをリクルート出来ない状況のみです。

星杯竜イムドゥーク

このカードの単体効果はあまり使用頻度は高くないですが、ブラマジを能動的に墓地へ送れるため、永遠の魂でブラマジを特殊召喚→陣で除去を能動的に行なっていけます。

永遠の魂との相性が良すぎるため、確定で1枚採用したいカードです。

感想

ブラマジはなんと言っても遊戯の切り札であるため、使うとテンションが上がるデッキで楽しかったです。

安定して陣からの除去が成立できる点が強力ですが、先行にやや特化気味な点や、環境最強の転生炎獣に不利な点がキツかったです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

最新情報をチェックしよう!