iPadは、性能が年々向上しているため、プログラミングくらいなら問題なくできる気がしますよね。
「iPadでプログラミングをすることはできるのか?」
上記の疑問に対して、記事を書いていきます。
開発する環境は揃っていることが判明!
ネットを漁ってみると、iPadでプログラミングする環境が揃っているようです。
以下、参考ページです。
簡潔にまとめていきます。
①必要なアプリ
コーディングするのに使うアプリは、textasticです。有料(¥1,220)です。
また、バージョン管理ツールとしてWorking Copyというアプリを用いるようで、こちらは無料です。
②アプリでできること
1.HTMLのプレビュー表示ができる
WEB開発するならプレビュー表示が欲しくなりますが、用意されています。
JavaScriptも反応します。
もしプレビュー機能がなかったらブラウザに直接表示させることになりますが、iPadだとその操作は手間になるので助かりますね。
2.SSH、SFTP接続できる
ファイル転送などが可能です。
有効活用できるかは正直微妙なところです。
3.gitからクローン、コミットができる
gitコマンドは一通り打てます。
バージョン管理できるのは非常に良いです。
③あくまでフロント開発メイン
使い方としては、HTML、CSS、JavaScriptを用いたフロントエンド開発専用になるかと思います。
Node.jsの実行環境などは構築できないので、まだまだPCの代わりとなることは難しそうです。
とはいえ、フロントエンド開発をiPadで気楽に行えるのはワクワクしますね。
コーディングが捗る訳ではなさそう
そもそも、上記アプリを揃えて、コーディングする場面があまり思い浮かびませんでした。
ノートPC1台よりiPadの方が軽いとはいえ、操作性は流石にノートPCより劣るため、外部で作業する場合は普通にノートPC持って行くしな。。。と思います。
元々外でコーディングする予定がなく、iPadしか持って行かなかったが、急に修正が必要になった場合などは助かりそうです。
あえてiPadで開発する必要性は現在のところないですが、「デスクトップPC + iPad」のような環境の人は、導入も視野に入るかもしれませんね。
今後、まだまだ進化していきそうなので楽しみです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。