【意外!?】こんな特徴の人には、プログラマーをオススメします

この記事では、プログラマーに向いている人の特徴について、意外な観点から紹介します。

一般に、世間でプログラマーに向いている人とよく紹介されるのは、以下のような特徴がある人ではないでしょうか。

  • 数学的思考能力に優れた人
  • もの作りが好きな人
  • 進んで勉強ができる人

たしかに、このような項目に当てはまる人は、適性があるのとはいえます。

しかし、僕はそういった能力的な適性とは別に、性格や体質的な適性があるということを経験の中で知っています。

僕が「実はこんな人はプログラマーが向いているな」と思ったことを紹介していきます。

こんな特徴の人には、プログラマーをオススメします

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プログラマーという職業は、特殊な能力を必要とする仕事ではないです。
誰にでも、その扉は常に開かれています。

これから紹介する特徴は、能力的な部分というより性格・体質的な特徴によるものです。

意外だと思われるかもしれませんが、当てはまったらプログラマーをご検討ください。

 

朝が弱い人

朝が弱い人には、圧倒的に推せます。
もはやプログラマー不可避ですね。

理由は以下の3つです。

  1. 現場が始業にルーズ
  2. フレックス制度を取り入れた会社が多い
  3. 在宅でリモート勤務したり、フリーランスになれる

詳しく解説します。

 

①:現場が始業にルーズ

始業後、組織として何時からこれやって、あれやってという仕事が基本的にないからです。
自分に振られた仕事は、期限こそありますが、期限に間に合えばその過程のスケジュールは自分で決めたりできます。

なので、朝に打ち合わせや会議などがない限り、始業時刻を超えての出社でもなにも言われません。
大幅に遅れる場合は連絡しないとですが。

僕は始業時間を常に5〜10分遅れくらいで出社します。
朝起きれないので、始業前に着くのは無理ですね(笑)。

ちなみに、僕の現場では、始業後みんなコンビニにいったり、自由に行動してます。
朝にバタバタしたりする雰囲気が皆無ですね。

 

②:フレックス制度を取り入れた会社が多い

プログラマーの求人をみたりすると、フレックス制度を取り入れた会社が割とあることに気がつくと思います。

日本ではフレックス制度のある会社はめちゃ少ないです。

しかし、フレックス制度を取り入れている企業の中で、IT企業の割合は多い方なのです。

また、一般的な9:00出社17:30退社ではなくて、出社・退社時刻を1時間ずらした勤務時間を採用している会社も多いです。
朝が弱い人にはうれしいですよね。

 

③:在宅でリモート勤務したり、フリーランスになれる

  • 会社には属しているものの、出社せずに自宅でリモートワークをする。
  • あるいは、独立してフリーランスとして仕事をする。

プログラマーなら、このような柔軟なワークライフを構築できます。

自宅で仕事をするということは、それだけ朝に余裕を持てるわけですから、朝が弱い人にはぴったりですね。

実際にリモートワークしたり、フリーランスになるのは簡単ではありません。
1人の空間で仕事ができるということは、個人の技術が伴っていなければ成り立ちません。

しかし、業務知識や技術というものは、自分の努力次第で伸ばすことができます。

このようなワークライフを選択肢に持てるというのは、他の業種ではそもそも難しい部分があるので、それを考慮できるというのは素晴らしいことです。

 

面倒くさがりな人

Excelで作業するとき、数万件のデータを処理するときどうしますか?
コピペやオートフィルを駆使しても、業務内容によっては日が暮れてしまいますね。

そういうときは、愚直にやるのは面倒ですので、うまくマクロを活用して処理させます。

プログラマーは、面倒なことがとにかく嫌いです。
たとえその場でササっと関数やマクロが組めなくても、検索したりして、愚直にやるよりは早く終わらせようとします。

そうです。
大事なのは、効率よくやる方法を知っていることではなくて、自分で調べたり、聞いたりして少しでも効率化する姿勢です。

面倒くさがりな人は、意識することなくそういうアクションが起こせるのでプログラマーに向いていますね。

 

体調不良になりがちな人

例えば、お腹が弱い人とかです。
お腹が弱くてトイレが近い人って、けっこういると思います。

仕事によっては、苦労することも多いでしょう。
特に接客などの対人が重視される仕事は、拘束時間も長く、なかなかトイレに行くタイミングがないですよね。

プログラマーは、離席しやすい仕事なので、お腹が弱い人、体調不良になりがちな人には良い職業です。
喉が渇いたら買いに行けますし、疲れたらリフレッシュしに外に出れますし、トイレに行きたくなったらトイレに行けます。

基本的に、仕事は決められた期限内に終われば、その過程はなにも言われません。

業務時間内で比較的自由に振る舞える感じは、精神的にも楽なので、もしかしたら病弱な体質が少し改善されるかもですね。

 

自分の性格・体質にあった仕事をしましょう

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人間はみな個性があります。
自分の性格や、体質に合った仕事がきっとあるので、無理しないで自分に合った仕事をしましょう。

 

精神論は論外です

例えば、朝に弱いというのは甘えではないです。
朝型の人、夜型の人がいるのは事実ですので、夜型の人が無理して朝早くから出勤しても効率が下がるだけです。

朝型、夜型というのは、生物時計の違い、遺伝によって決められているそうです。

「朝型夜型傾向は、人口の中で正規分布することが分かっています。私たちが行った調査では、夜型傾向の人は成人の約30%、特に強い夜型傾向の人は8%ほどいました。一方、朝型傾向の人も成人の約30%、特に強い朝型傾向の人は6%ほどいました。このような睡眠習慣の違いが生じる脳内メカニズムには、生物時計(体内時計)の時を刻むスピードが深く関わっていることが明らかになっています。」

出典:https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180717-OYTET50020/

こういった事実があるにも関わらず、「朝に起きれないのは、精神が弱いからだ」と、まだまだ言われてしまう傾向にあります。

個人の性質の差で苦労することがある時は、「自分の性質が職業に合わないのでなく、職業の性質が自分に合わない」のだと考えましょう。

日本にはものすごい数の会社や職業がありますよね。

リクナビNEXTや、DODAなどで検索するとよくわかります。

現在勤めている会社や職業だけに固執する必要はないです。

自分に向いている仕事というのは、その仕事をするための能力が優れているというだけではありません。

性格や、体質といった特徴に合った仕事というのも、向いてる仕事であるということを忘れないでください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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