12/10(金)に第37弾ミニBOX『フォース・オブ・インフィニティ』が追加されます。
今回の目玉カードはこちら↓
- オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン
- 魔界劇団ビッグ・スター
- サタンクロース
この記事では、上記のカードについて考察していきます。
目玉カードのレビュー
オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン（UR）
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属性炎属性
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レベル7
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種族ドラゴン族
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その他項目シンクロ ／ 効果
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攻撃力2500
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守備力2000
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カードテキスト
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上 |
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レベル7の汎用シンクロモンスターです。
②の「相手はバトルフェイズ中にモンスターの効果を発動できない」効果が非常に強力です。
この効果は、メテオバーストがフィールドにいるだけで適用されるため、メテオバースト以外のモンスターで攻撃する時にも適用されます。
バトルフェイズ中に発動する、スコアやベイル、クリボールやカイトロイドなどの手札誘発を全てケアできます。
しかし、ブルームディーヴァなどの戦闘破壊耐性は『効果の発動』ではないため、無効にできないので注意が必要です。
同じレベル7シンクロのデストロイ・サムライであれば、ブルームディーヴァなどの永続的に適用されているモンスター効果も無効にできるため差別化が図れてます。
また、ペンデュラムデッキにおいては、①のPモンスターを特殊召喚する効果も強力です。
Pゾーンに攻撃力1500以上のモンスターがいれば、手札誘発をケアしてワンキルが可能です。
魔界劇団ビッグ・スター（UR）
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属性闇属性
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レベル7
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ペンデュラムスケール3
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ペンデュラム効果
①：１ターンに１度、自分フィールドの「魔界劇団」モンスター１体をリリースし、自分の墓地の「魔界台本」魔法カード１枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。 |
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種族悪魔族
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その他項目ペンデュラム ／ 効果
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攻撃力2500
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守備力1800
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カードテキスト
①：このカードの召喚・特殊召喚成功時に相手は魔法・罠カードの効果を発動できない。②：１ターンに１度、自分メインフェイズに発動できる。デッキから「魔界台本」魔法カード１枚を選んで自分フィールドにセットする。この効果でセットしたカードはエンドフェイズに墓地へ送られる。 |
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デッキから魔界台本を発動することができる（厳密にはセットしてから発動できる）魔界劇団のトリガーとなるモンスターです。
ビッグ・スターの他にも、
- メロー・マドンナ→デッキから魔界劇団Pモンスターサーチ
- ワイルド・ホープ→Pスケール2〜9をセッティング
- 魔王の降臨→魔界劇団モンスターの数だけ表側カード破壊
- ニゲ馬車→対象耐性
といった、魔界劇団の展開を補助したり、妨害できるカードが実装されます。
これらのカードによって、魔界劇団がどの程度のポテンシャルを発揮するか楽しみですね。
サタンクロース（SR）
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属性光属性
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レベル6
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種族悪魔族
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その他項目効果
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攻撃力1200
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守備力2500
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カードテキスト
①：このカードは相手フィールドのモンスター１体をリリースし、手札から相手フィールドに守備表示で特殊召喚できる。②：このカードがこのカードの①の方法で特殊召喚に成功したターンのエンドフェイズに発動できる。この効果を発動したプレイヤーはデッキから１枚ドローする。 |
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今回のBOXで最も注目の汎用カードです。
相手のモンスターを『リリース』して除去できるため、破壊耐性や対象耐性を全て無視できます。
ブルームディーヴァやサーベルダンサーなどの耐性持ちモンスターをはじめ、ライノセバスやSCなどの置物系モンスターを簡単に除去できるので非常に優秀です。
そのターンの内にサタンクロースを戦闘などで破壊できれば、②の相手にドローさせる効果を無視できるため、デメリットもほとんどありません。
クリボールなどと並び、これから永きに渡って採用される汎用カードになりそうです。
まとめ
個人的にはサタンクロースをリセットポイントとして、ついでにメテオバーストを1枚確保しておきたいと考えています。
魔界劇団は組む予定がないのでスルーします。
今まで、月の書+αでないと置物が除去できていなかったデッキにサタンクロースを採用した場合、どのくらいデッキパワーが上がるのか楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました！