watchOS 10でボタン挙動が一部変化!変更点まとめ

Apple Watchの新OS「watchOS 10」がリリースされました。

「スマートスタック」が追加されるなど、様々な機能が追加されています。

また、「Digital Crown」や「サイドボタン」を押した際の挙動が変更され、少し戸惑った方もいるのではないでしょうか。

この記事では、watchOS 10の各種ボタン操作をまとめてみました。

watchOS 10の各種ボタン挙動まとめ

Digital Crownの操作


Digital Crownを1回押下する【変更なし】

  • watchOS 10の場合

    アプリ一覧が表示されます。

    また、「グリッド表示」時に、縦長で表示されるようになりました。


     

  • watchOS 9の場合

    アプリ一覧が表示されます。


以前と同様にアプリ一覧が表示されますが、その表示形式が変更されました。

Digital Crownを2回押下する【変更あり】

  • watchOS 10の場合

    「アプリスイッチャー(開いているアプリ一覧)」が表示されます。


     

  • watchOS 9の場合

    直前に使用したアプリへ遷移します。

watchOS 10では、「アプリスイッチャー」が表示されるようになりました。

Digital Crownを長押しする【変更なし】

  • watchOS 10の場合

    「Siri」が起動します。


     

  • watchOS 9の場合

    「Siri」が起動します。


以前と同様に「Siri」が起動します。

Digital Crownを回転させる【変更あり】

  • watchOS 10の場合

    「スマートスタック」が表示されます。


     

  • watchOS 9の場合

    「コントロールセンター」が表示されます。


watchOS 10では、「スマートスタック」が表示されるようになりました。

サイドボタンの操作


サイドボタンを1回押下する【変更あり】

  • watchOS 10の場合

    「コントロールセンター」が表示されます。


     

  • watchOS 9の場合

    「アプリスイッチャー(開いているアプリ一覧)」が表示されます。


watchOS 10では、「コントロールセンター」が表示されるようになりました。

サイドボタンを2回押下する【変更なし】

  • watchOS 10の場合

    「Apple Pay」が起動します。


     

  • watchOS 9の場合

    「Apple Pay」が起動します。


以前と同様に「Apple Pay」が起動します。

サイドボタンを長押しする【変更なし】

  • watchOS 10の場合

    「SOS(緊急電話)」が起動します。


     

  • watchOS 9の場合

    「SOS(緊急電話)」が起動します。


以前と同様に「SOS(緊急電話)」が起動します。

まとめ

watchOS 10では、一部のボタン挙動が変更されました。

特に、使用頻度の多い「アプリスイッチャー」、「コントロールセンター」の起動方法が変化した点に注意が必要です。

新しいボタン操作に慣れるために、積極的にApple Watchを操作してみてはいかがでしょうか。

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