こんにちは、リバです。
遊戯王デュエルリンクスのランク戦2021/May.でデュエルキングに到達しました。
今月は最新メインBOXで登場した炎星を使用しました。
炎星でキングでした!
汎用札が多い構築だったのですが、中々勝てず、臨機応変に炎舞張り替えるように炎舞増したら対応力上がって駆け抜けれました!
初動はタイヒョウ安定なんですが、シーブの場合ホウシンチョウライオ展開チョウテンユウシ確保に至るケースが強いため、枚数を調整しました! pic.twitter.com/emD3ZY5jRI
— リバ (@liva_poke) May 29, 2021
使用したデッキの紹介をしていこうと思います。
使用デッキ
ランク戦2021/May.では、【三軸炎星】を使用しました。
デッキレシピはこちら↓です。
デッキレシピ【三軸炎星】
デッキの解説・感想
新メインBOXでは、炎星の新規カードが追加され、いわゆる【三軸炎星】や【四軸炎星】が組めるようになりました。
今回は、個人的に動きが好きな【三軸炎星】でデュエルキングを達成しようと思い、構築に着手しました。
以下、構築の解説です。
スキルは「宝玉の絆」を採用
炎星は、構築の軸となる炎舞が永続魔法カードであることから、打点を大幅に上昇できる「宝玉の絆」を採用しました。
実質「絆の力!」の上位互換のようなスキルになります。
3枚の炎舞が張られていれば、ホウシン、チョウライオの打点は3100となり、青眼ラインを抜くことができます。
基本戦術
初動で、チョウテンを絡めてホウシンss→トウケイss、トウケイ効果でチョウテンサーチおよび極炎舞-「辰斗」をセットを最低限目指していきます。
相手の動きを見て、次ターンは2回目のホウシンssをするか、ヴァルカンで除去しに行くか選択します。
2回目の展開時は、トウケイが墓地にいたり、天枢が貼られていることがほとんどのため、展開の柔軟さがかなり高くなります。
選択肢がかなり多いデッキのため、対応力が高いですが、選択を間違えると一気にリソースが尽きて不利になるため、展開時は注意が必要です。
採用カードについて
速炎星-タイヒョウ
初動として非常に優秀なカードで、実質任意の炎舞としてカウントできます。
このカードとチョウテンor天キor天枢があれば、ホウシンssトウケイssができるため、初手の安定がかなり向上します。
複数採用したいカードですが、後述するシーブによって実現できる初動の盤面の方が優れているため、1枚のみの採用となりました。
魁炎星-シーブ
タイヒョウと同様に初動となるカードで、ホウシンssトウケイssに繋げるのが主な仕事です。
効果の発動条件があるため、タイヒョウと違って必ず安定するとは限りませんが、シーブからホウシンssトウケイssに繋がった場合、「場に炎舞が2枚貼られている状態」になるため、トウケイ効果で極炎舞-「辰斗」をセットし、強固な場を作ることができます。
また、チョウテンで釣り上げた際や、ホウシンからリクルートした際にも炎舞を張ることができるのも超優秀です。
上振れ展開として、初動で手札のレベル3炎星をコストに捨てれた場合、最終盤面がホウシン、チョウライオ、極炎舞-「辰斗」セットかつ、手札にチョウテン、ユウシとなります。
3枚入れたいですが、炎舞と必ずセットになる必要があるため2枚に抑えています。
暗星師-ユウシ
トウケイのサーチ先として、相手の場に干渉できる札として採用しました。
初動にならず、かつレベルもチョウテン等と合わないですが、相手の場に干渉できる貴重な炎星モンスターで、トウケイのサーチ先としているのといないのとでは解決力に差が出てきます。
また、炎舞が魔法罠ゾーンを圧迫している際に、1枚空けることにつながる点も優秀です。
ウルフバーク
効果の対象になるのはユウシ1枚ですが、ランク4に繋げられるため採用しました。
チョウテンから繰り出される動きでは対応範囲に限界があるのと、チョウテンの効果はターン1制限があるため、チョウテン展開後の召喚権余りを有効活用する面でも重要になります。
特にこのカードで出せるダイヤウルフは、場で邪魔になったホウシンやチョウライオを退場させるのにも有効です。
蘇生先となるユウシは、トウケイや天キでサーチしたり、シーブで能動的に墓地へ送れるので、このカードが腐ることはまずありません。自身も天キでサーチできます。
クリボール
炎舞によって汎用魔法罠を採用することが難しいため、貴重な防御札として機能します。
ライトニング・ボルテックス
ホウシンssトウケイssできれば、スキルと合わせて4000ライフ削れるため、このカードで一掃してイージーウィンを取ることができます。
また、手札を捨てれる点が強力で、本来初動とならないチョウテン+シーブorトウケイから動けるようになります。
個人的には必須カードだと思います。
感想
最近のランク戦では、主に青眼を使っていたので、新鮮でした。
トーナメントシーンでは見かけないデッキのため、参考になる構築がなく、1から構築したのは楽しかったです。
もっと洗練できると思うので、来月も使っていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。