【デュエルリンクス】ゼアル妖仙獣でデュエルキング!【ランク戦2021/Sep.】

こんにちは、issunです!

遊戯王デュエルリンクスのランク戦2021/Sep.でデュエルキングに到達しました。

今月はゼアル妖仙獣を使用しました。

使用したデッキの紹介をしていこうと思います。

使用デッキ

ランク戦2021/Sep.では、【ゼアル妖仙獣】を使用しました。

デッキレシピはこちら↓です。

デッキレシピ【ゼアル妖仙獣】

 

 

デッキの解説・感想

スキル「ゼアル -エクシーズ・チェンジ- 」ついて

ランク4が出しやすい「妖仙獣」の特徴を活かし、能動的に《CNo.39 希望皇ホープレイ》のワンキルができると考えこのスキルを採用しました。

 

《エクシーズ・チェンジ・タクティクス/Xyz Change Tactics》


永続魔法
(1):「エクシーズ・チェンジ・タクティクス」は
自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):自分フィールドに「希望皇ホープ」モンスターがX召喚された時、
500LPを払って発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。

 

ホープレイのパンプアップ効果はライフが1000以下でないと使用できませんが、このスキルを使用することで能動的にライフを1000に調整&2ドロー(ホープとホープレイのX召喚)することができます。

 

ホープレイの弱点は《クリボール》などの手札誘発によって攻撃を止められることですが、タクティクスの2ドローがあるため、仮に手札誘発を当てられた場合でも後続や妨害札を引いて生き残れる可能性が高まります。

また、②の効果で墓地のホープとホープレイを回収できるため、2回目のホープレイワンキルを狙うことも可能です。

 

実際以下のケースがありました。

  1. タクティクスの効果で《カイトロイド》と「妖仙獣」をドロー(手札は妖仙×2、カイト×1)
  2. ホープレイの攻撃を誘発で止められる
  3. 相手ターンにホープレイが破壊されるも、カイトで攻撃を防ぎターンが返ってくる
  4. ホープとホープレイを回収、妖仙×2でホープ→ホープレイをX召喚してワンキル

 

「レベル4が供給しやすい」&「カイトが採用できる」という妖仙獣の強みを存分に活かすことができるスキルだと考えています。

採用カードについて

炎舞−天キ

レベル4の妖仙獣を全てサーチできるカードです。

妖仙獣は《妖仙獣 飯綱鞭》の1ドロー、《妖仙獣  鎌壱太刀》のバウンス、《妖仙獣の居太刀風》の2バウンスによってアドバンテージを稼いでいくため、基本的に2枚以上の妖仙モンスターを組み合わせなければなりません。

しかし、妖仙モンスターを3枚以上引いてしまうと《サイクロン》や妨害札が引けず負けてしまうことが多いです。

そこで、20枚デッキから妖仙モンスターを2枚ちょうど引く確率を高め、3枚以上引く確率をなるべく下げる必要がありました。

確率は以下の通りです。

上記の確率は「同じカードを引く」場合も含まれています。

妖仙獣の弱点はまさに「同じカードを引く」ことです。

その弱点をカバーするカードが天キです。

天キの存在により、各妖仙モンスターを2枚以下に散らすことが可能になりました。

 

また、本来飯綱鞭は初手に欲しいカードですが、今回の構築では1枚のみの採用となっています。

理由は、被ったときが弱いからです。

他の妖仙モンスターは、たとえ被った場合でも他の妖仙モンスターを引けば事故札から一転して3体展開できる手札に変わりますが、飯綱鞭だけそれが不可能です。

しかし、初手に引いて1ドローしてアドは稼ぎたいため、間接的に飯綱鞭を4枚体制にできるように天キを3枚積みにしました。

ダブル・サイクロン

場の天キを掃除するために採用しました。

天キを3枚採用&スキルで発動したタクティクスの存在により、魔法・罠ゾーンを圧迫しやすい構築となっています。

《ギャラクシー・サイクロン》や《嵐》と悩みましたが、スペルスピード2でフィールド魔法などを破壊できるダブサイの方が環境にマッチしていると考えました。

使用頻度がそこまで多くなかったので、今後も調整が必要な1枚となっています。

感想

ゼアル妖仙獣はKCカップ2021/Sep.でも使用しました。

戦績は以下の通りです。


※使用計算ソフト:Match Records

 

KCを通して、モンスターの枚数や魔法・罠を再度調整したいと思い、調整版としてランクマに臨みました。

9月はずっと妖仙獣を使用してきましたが、デッキ構築の柔軟性やプレイングの奥深さにハマっています。

 

妖仙獣はARC-Vで使用されたテーマでもあるため、今後の強化も期待できる良テーマです!

来月も引き続き調整をしていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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