2022年7月15日に、新リミットレギュレーションが発表されました。
6月のKCGT後に規制された【DDD】と【彼岸】に更なる規制が入りました。
また、5D’sキャラのスキル強化とカードの規制緩和もされたので、規制も含めて今回のリミットレギュレーションについて考察していきます。
『Links Tips』の記事では、このようなデュエルリンクスの更新情報を中心にまとめていきます。
2022/7/15発表!トップメタに更なる規制&5D’sのキャラテーマ強化!
①【DDD】【彼岸】の規制強化
6月のKCGT後のリミットレギュレーションで規制された2テーマが、さらに規制強化されました。
DDDの変更点
『DDD関連の規制カード』
- リミット1
- トーマス
- リミット2
- ケプラー
- リミット3
- スライム→NEW
- 地獄門→NEW
- スキル規制(統率)
- スキルで貼ったPスケールの効果が、次のターン終了時まで無効に(これまでは次のスタンバイフェイズまで)
新たにスライムと地獄門の契約書がリミット3になりました。
今後、スライムと地獄門の採用比率が研究されそうですが、さすがに環境トップは厳しいでしょうか?
ケプラーがリミ2なので、地獄門を3枚採用したいところですが、スライムからの大王テムジンの展開を捨てるのは辛いです。
また、スライムの墓地効果も、エクシーズ展開や妨害を踏み越えるために必要だったため、個人的にはスライム1地獄門2の比率で試してみたいと思っています。
皆さんの意見も教えてください。
彼岸の変更点
『彼岸関連の規制カード』
- リミット3
- ファーファレル
- スキルプリズナー
- ガトルホッグ→NEW
- レヴィオニア
ファーファレルに加えて、ガトルホッグもリミット3に規制されました。
彼岸を回したことがないので詳しい考察はできませんが、厚型から薄型になるのでは?という話を小耳に挟みました。
KCGTでトップメタだった2つのテーマが、2度のリミットレギュレーションに渡って大幅に規制された形になりました。
今後の環境ですが、次点の【オッドアイズ】【メタルフォーゼ】【影霊衣】【HERO】【銀河】【魔界劇団】などが環境トップへ躍り出るのか注目ですね。
②5D’sのキャラテーマに強化の兆し!?
遊星のスキル【シューティング・スター・ロード】、ジャックのスキル【デモンズ・レゾナンス】、アキのスキル【薔薇の魔法】が、それぞれ強化されました。
『スキルの変更点』
- シューティング・スター・ロード
→フォーミュラー・シンクロンを出した後に、デッキトップへチューナーを3枚置けるようになった。シュースタのEX採用が必須になった。
- デモンズ・レゾナンス
→サーチがレベル4以下の悪魔族に限定された代わりに、デッキ外からレッドライジングをEXに加えられるようになった。EXにドラゴン族・闇属性/悪魔族のシンクロ以外を採用できるようになった。
- 薔薇の魔法
→植物族のデッキ縛りがなくなり、枚数縛りも10枚になり、EXにシンクロ以外を採用できるようになった上、デュエル中に2度使用できるようになった。
また、BFのオロシがリミット解除され、BF関連のリミ2がライキリとクローズだけになりました。
最近のリンクスでは、ブラックローズドラゴンのストラク実装に加えて、上記のスキル強化とリミット緩和といった感じで、5D’sのキャラがフォーカスされ始めています。
また、OCGではブラックフェザー・ドラゴンのリメイクモンスターが看板のパックが、7/16に発売されBFが超絶強化されます。
※引用元:https://www.yugioh-card.com/japan/products/dabl/
この流れを踏まえると、遊星やジャック、アキのような強い固有スキルを持たないクロウに、何かしらのスキル実装、または次回以降のBOXで BFが強化されるのではないかと予想しています。
皆さんのはどう思いますか?
本日のLinks Tipsは以上になります。