AmazonでMacBook Pro用のType-cハブを購入→返品を2回行った際の備忘録です。
どちらも購入後に開封、使用した上での返品でした。
状況をまとめると以下の通りになります。
- 返品1回目:中華メーカーHUB購入→使用したところ不良品のため返品(箱無し)→全額返金
- 返品2回目:中華メーカーHUB購入→使用したところ自分の機材と合わなかったため返品(箱有り)→全額返金
※返品時の送料は負担なしでした。
「不良品だったが商品の箱を捨ててしまっていた」場合、「自分の機材と互換性がなかった場合」でも全額返金してもらえました。
返品するか迷ってる方や、全額返金されるか不安な方の参考になれば幸いです。
返品1回目:不良品のため返品(商品の空箱は廃棄済み)
購入品:【Selore(中華メーカー)社製ハブ】
MacBook Pro用のType-cハブで、LAN(イーサネット)ケーブルを挿せるものが欲しかったため、以下を購入してみました。
Amazonでクーポンがあり3,000円ほどだったため、お得でした。
使用結果:HDMIで不具合あり
使ってみたところ、LANでのインターネット接続やUSB端子に問題はなかったのですが、HDMIでの出力に問題がありました。
HDMIで外部モニターへ接続すると、モニターで信号が検出不可となり、さらにはMacBook本体のディスプレイも真っ暗になってしまいました。
ケーブルやモニターを色々変えても問題を解消できなかったので、やむなく返品することにしました。
返品状態:開封、使用から10日経過し、空箱は捨ててしまっていた
使用済みであること、外装を捨ててしまっていたことが不安材料でしたが、返品手続きを行いました。
返品手続きは以下のように行いました。
- 返品理由:以下の「商品に不具合または損傷がある」を選択しました。
- 理由の詳細:不具合の事象をそのまま入力しました。
- 梱包:外装がないため、とりあえずプチプチで包み、適当な段ボールに入れてヤマトに集荷してもらいました。
- 送料:負担なし
結果:全額返金でした
2021/04/24に返品リクエストし、3日後には商品が受領されて返金手続き完了のメールが来ました。
金額を確認すると全額返金となっており、安心しました。
返品2回目:自分の機材と互換性がなく(確証無し)返品
購入品:【CHOETECH(中華メーカー)社製ハブ】
なんと、懲りずに安価中華メーカー製を再購入するという学習能力のなさを発揮する筆者であった。。。
前回と価格帯が同じくらいで、機能面もほぼ変わらないハブです。
使用結果:今回もHDMI出力に問題あり
今回は商品到着後、箱を丁寧に開封しちゃんと保管することにしました。
何事もなく使用できることを祈りつつ、各端子の接続を試してみました。
LANポート、USBは無事でしたが今回も同様にHDMIが調子悪かったです。。。
今回の場合は、外部モニターがチラつくだけで、MacBook本体のディスプレイには影響なく、「出力できているが、信号にノイズが混じる」という感じでした。
モニターのチラつき自体は珍しい事象ではなく、今までも機材の組み合わせ次第で発生していたので、原因がハブにあったのかは、なんともいえませんでした。
しかし、普段外部モニターを使って画面を拡張したり、クラムシェルモードで作業することが多いので、HDMIの正常出力は譲れませんでした。
減額覚悟で返品することにしました。
返品状態:開封、使用から1週間経過し、商品に不具合なし
商品自体に不具合がない使用済み製品ということで、減額の可能性が高いと思いつつ返品作業です。
返品手続きは以下のように行いました。
- 返品理由:以下の「手持ちのアイテムとの互換性がない」を選択しました。
- 理由の詳細:今回も事象をそのまま書きました。
- 梱包:綺麗に取っておいた空箱へ開封時の状態になるように戻し、適当な段ボールに入れて、ヤマトに集荷してもらいました。
- 送料:負担なし
結果:全額返金でした
2021/04/29に返品リクエストし、2日後には商品が受領されて返金手続き完了のメールが来ました。
恐る恐る金額を確認すると、今回も全額返金となっており、驚きました!(Amazonさん本当にすみません。。。)
おまけ:3度目の正直で無事にハブをGET
購入品:【Satechi(米メーカー)社製ハブ】
中華メーカーで痛い目を見たので、今回は安定のSatechiにしました。
値段的には諭吉ほどで、やはり高かったです。
使用結果:文句なし
神に祈り、Satechiで無理ならもう後がないという状況で、接続チェック。
LAN、USB。。。HDMI。。。オールOKでした!
流石Mac系ガジェットの王様。
大事に使っていきますね。
まとめ:Amazonは懐が深い
2度も返品する結果となりましたが、いずれも全額返金でした。
内容的にも箱無しだったり、不具合なしだったりと減額でもおかしくない感じでした。
世界一の企業とはいえ、懐が深すぎますね。
補足
Amazonにはブラックリストなるものがあるらしい。。。
「割とゆるく全額返金されるなら、お試し感覚で買っては返品を繰り返すのが良い感じか!?」
↑のように考えるのは要注意で、Amazonのブラックリストへ載ってしまう恐れがあるそうです。
ブラックリストへ載ると、アカウント停止措置になる可能性があるため、注意したいですね。
中華メーカーの質は決して悪くない
最近の中華メーカーは、安かろう悪かろうという時期を脱して、安く高品質になっています。
今回は、たまたま巡り合わせが悪かったのだと思います。
デリケートなものは少し躊躇しますが(バックアップ用のHDDなど)、個人的には今後も中華メーカー製品は商品次第で購入していきたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。