お腹の脂肪を落とす!手間をかけずに摂取カロリーを減らす方法

やっかいなお腹周りの脂肪を落とすには、食生活を見直して『摂取カロリーを減らす』必要があります。

しかし、カロリーをいちいち計算したり、毎食ごと食事記録をつけるのはとても面倒ですよね。

私も食事記録をやってみましたが、見事に3日坊主で終わりました。

計算や記録といった面倒なことはせず、摂取カロリーを減らしたい思いませんか?

本記事で解説する『手間をかけずに摂取カロリーを減らす方法』を試したところ、ぷよぷよのお腹からシックスパックが見えるくらいまでお腹周りの脂肪を落とすことができました(↓画像は約9ヶ月での変化)。

面倒な計算をしたり、記録をつける必要もないため、5年前に始めた食生活は今もなお続けることができています。

そんな『手間をかけずに摂取カロリーを減らす方法』について解説していきたいと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。

まずは食欲の暴走を止める

摂取カロリーを減らすために食事制限を始めると、まず襲ってくるのが『食欲』ですよね。

モチベーションが高い最初のうちは、この食欲に耐えることできますが、ダイエット開始から数日経つと我慢できずドカ食い、そしてダイエット失敗…なんてことをよく耳にすると思います。

このような状況を避けるためには、食事制限の前に『適正な食欲を感じられる脳の状態』に戻す必要があります。

その方法が『加工食品を減らして、自然食品増やす』です。

加工食品の恐ろしさ

加工食品とは、原材料に何が使われているのか見た目では判断しにくい食品のことです。

例)スナック菓子、スイーツ、カップ麺、ソーセージなどの加工肉、ファストフードをはじめとした外食、コンビニ弁当など

加工食品の恐ろしいところは、その食品に対して脳が中毒を起こすように作られているという点です。

食べれば食べるほど食欲のコントロールが効かなくなるようなバランスで『砂糖・脂肪・塩分』が含まれているため、脳が暴走して、いくら食べても満腹にならないように設計されています…。(本当に恐ろしすぎる)

スナック菓子を際限なく食べてしまったり、「デザートは別腹!」というのは、まさに脳が暴走状態にある証拠です。

こんな加工食品ばかりの食生活を続けていると、私たちの脳は満腹という感覚を得られなくなり、結果として摂取カロリーがドンドン増えてしまいます。

そんな脳の暴走を止めるためにも、加工食品を自然食品に置き換えて食欲をリセットしましょう。

自然食品で食欲をリセット

自然食品とは、添加物などが使用されておらず、どんな食材が使われているのか見た目でわかる食品のことです。

例)生野菜サラダ、魚の切り身、ゆで卵、納豆などの発酵食品、加工されていない肉、イモ、果物など

自然食品中心の食生活を続けることで、加工食品によって暴走していた食欲をリセットすることができます。

すると、脳が食欲をコントロールできるようになり必要以上にご飯を欲することがなくなっていきます。

また、加工食品には良質な脂質やタンパク質、食物繊維がほとんど含まれていないため、自然食品中心の食事にすることで必要な三大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)をバランス良く摂取できるようになります。

加工食品を自然食品へ置き換えることで、私は『食べることを我慢せず』食欲を減らすことができましたが、皆さんは試してみようと思いましたか?

カロリー計算が必要ない食事法を取り入れる

自分に必要なカロリーを計算して、毎食ごと食事記録アプリに入力をする…とても面倒だとは思いませんか?(私は面倒でした)

そんな面倒臭い計算や記録をしなくても摂取カロリーを減らせる方法が『プチ断食』です。

プチ断食とは、1日の食事から1〜2食抜いて『完全に空腹な時間』を数時間つくる方法です。

特に有名なプチ断食が『リーンゲインズ』と言う16時間の空腹時間(女性は13〜14時間)をつくるテクニックで、私も実践しています。

【リーンゲインズの方法】

  • 1日のうち16時間は何も食べない(水、お茶、コーヒーは飲んでもOK。睡眠時間も含む。)
  • 断食時間が終わった後の8時間でいつも通りの食事をする
  • このサイクルを毎日繰り返す

リーンゲインズを始めた直後は16時間の空腹時間が少し辛いと思いますが、加工食品を減らして食欲がコントロールできていれば1〜2週間で慣れてくると思います。

食事を抜くだけなので、イチイチ細かい計算をしなくても毎日1〜2食分の摂取カロリーを自然と減らすことができます。

手間をかけずに摂取カロリーを減らしたい方にはとてもオススメな方法です。

ライフスタイルに合わせればOK

「いきなり16時間も空けれそうにない…。」

「食事時間を自分でコントールするのは難しい。」

という方もいると思いますが、少しずつプチ断食のレベルを上げていっても構いません。

  • レベル1:間食をゼロにする
  • レベル2:1食だけ抜いてみる
  • レベル3:土日だけ16時間断食に挑戦してみる

このように、皆さんのライフスタイルに合った形で、少しずつレベルを変えてみてください。

カロリー計算のいらないプチ断食、とても楽チンだと思いませんか?

最後に

世の中には多くのダイエット法が存在していますが、どんなダイエット法でも『継続』さえすれば効果は少なからず出てきます。

ここまで読んでくださった皆さんは、『手間をかけずに摂取カロリーを減らす』方法を知識として身につけることができているので、あとは試して続けるだけです。

実際の食生活に落とし込めるかどうか、ぜひ考えてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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