【デュエルリンクス】罠地獄真紅眼でデュエルキング!11連勝達成構築!【ランク戦2021/Aug.】

こんにちは、リバです。

遊戯王デュエルリンクスのランク戦2021/Aug.でデュエルキングに到達しました。

今月は罠地獄真紅眼(レッドアイズ)を使用しました。

使用したデッキの紹介をしていこうと思います。

使用デッキ

ランク戦2021/Aug.では、【罠地獄真紅眼】を使用しました。

デッキレシピはこちら↓です。

デッキレシピ【罠地獄真紅眼】

 

 

デッキの解説・感想

今回は、セレクションBOXで真紅眼の新規カードである真紅眼の鋼炎竜、鎖付き真紅眼牙が追加され、真紅眼が強化を受けたのでを使用してみました。

基本的には今まで通り、真紅眼の黒刃竜を真紅眼融合で出して制圧することをメインギミックとしました。

スキルは「終わらない罠地獄」を採用

真紅眼を触っていてデメリットだと感じていたのが、相手への干渉札がメインカードに少ないことでした。

レッドアイズファングの獲得により、そのデメリットは緩和されましたが、真紅眼モンスターが表側表示で存在しないといけないため、条件付きではあります。

今回の構築では、上記デメリットを解消するべく狡猾な落とし穴を採用することにし、他の罠カードとも併用できるように終わらない罠地獄を採用することとしました。

採用カードについて

黒鋼竜

レッドアイズモンスターに装備してパンプアップする効果と、墓地へ送られたときにデッキから任意のレッドアイズカードをサーチする効果を持っています。

以下の理由により、本構築では3枚積みすることにしました。

  1. 初動セットスタートすることで、狡猾な落としを発動しやすくする
  2. 初動レッスラ入りで装備し、さらに罠を伏せることで、相手のサイクロンなどのバック除去から罠を守ることができる
  3. ギアフリ、黒鋼竜、インサイトでワンキルする確率が高まる
  4. 突破がきつい月光のサーベルダンサーを、黒鋼竜装備エビルデーモン効果or黒鋼竜複数装備レッスラの攻撃で突破できるようにする

特に、①②が重要で、2枚と3枚では初手で引ける確率が約12%ほど差があるため、3枚積みが安定だと思いました。

真紅眼の幼竜

真紅眼デッキで最も強いカードの1枚です。

初動のこのカードを戦闘破壊してもらえるかどうかで、勝率に関わるほどです。

戦闘破壊された後、ギアフリ展開で妨害無効のバック除去 + 黒鋼竜サーチとなり、返しの自分ターンで黒鋼竜をギアフリに装備して次の展開が可能です。

先行でセットした際に、いかにバレないかが重要で、そういう意味では使用キャラがリシドであることはメリットです。
また、幼竜 + インサイトの初手ハンドのときは、あえてインサイトを使わないようにしてました。

伝説の黒石

3枚目のギアフリ、幼竜として機能し、墓地のレッドアイズモンスターの回収効果がかなり強いです。

本構築では、真紅眼の黒竜を1枚採用としてますが、このカードのおかげで2回真紅眼融合を発動することができます。

真紅眼の黒竜を2枚採用すると、素引きした際にとても弱いので、1枚に抑えつつ黒石採用が安定だと思います。

黒石は一度引くと2ターンに一度モンスターを無限に供給できるカードとなるので、罠の豊富な構築と相性が良く、罠地獄で罠を使い回す本構築のコンセプトとマッチしてるといえます。

鎖付き真紅眼牙

発動すれば基本的に1妨害が可能で、かつ、装備元がレッスラorギアフリの場合、さらなる追加効果を期待できます。

妨害するには、あらかじめ装備状態にする必要があるので、召喚効果モンスター(レヴィオニア、白き霊龍など)を妨害する際は、召喚時に装備しても間に合わないため、注意が必要です。
バレたくないため、ギリギリまで引きつけたいですが、相手のキャラやデッキタイプから推測して召喚効果モンスターが出てくるか読むことが重要です。

複数枚積みたいカードですが、コンセプトの性質上狡猾な落とし穴を採用している点、インサイトからサーチできる点、初動で黒鋼竜or幼竜セットスタートするパターンが多いことから、1枚採用となっています。
※セレクションBOXは課金要素のため、1枚で組めるのは良いことではあります。

ブレイクスルー・スキル

以下の理由により、聖杯、デモチェより優先して採用しました。

  1. 罠地獄の性質上、罠カードであることが重要である(ブレスル>聖杯)
  2. レッスラの装備効果の都合上、魔法罠ゾーンを圧迫するカードは極力採用したくない(ブレスル>デモチェ)
  3. 狡猾な落とし穴を採用しているため、墓地から能動的に除外できることが重要である(ブレスル>デモチェ)

また、自分ターンに相手の制圧系モンスターを無力化できる点も強いと思いました(対バウンサーなど)。

真紅眼の鋼炎竜

基本的には出すことのないカードです。

現状、召喚パターンはレッスラ + 真紅眼の黒竜ですが、出す必要性がある場面は対炎王のときか、何らかの理由で場を開けたいときのみです。

真紅眼の黒竜を2枚採用する場合は、リターンオブレッドアイズを駆使して出す機会は多そうです。

感想

強化されたものの、環境入りは難しい立ち位置ですが、ポテンシャルの高さはあると思います。

フレアメタル、レッドアイズファングが収録されるBOXで新規真紅眼カードが追加される可能性が高いと思いますので、そこも注目ですね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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