【デュエルリンクス】シーザー型DDDでデュエルキング!【ランク戦2021/Nov.】

こんにちは、issunです!

遊戯王デュエルリンクスのランク戦2021/Nov.でデュエルキングに到達しました。

今月は《DDD怒濤王シーザー》と《DDバフォメット》を採用したDDDを使用しました。

 

では、使用したデッキの紹介をしていきます。

使用デッキ

ランク戦2021/Nov.では、【DDD】を使用しました。

デッキレシピはこちら↓です。

デッキレシピ【DDD】

 

デッキの解説・感想

シーザーとバフォメットを採用する強み

  1. フィールドに残りやすい《DD魔導賢者ケプラー》を有効活用できる
  2. 盤面の維持能力を高め後続に繋げやすい

上記について詳しく解説します。

①フィールドに残りやすい《DD魔導賢者ケプラー》を有効活用できる

スライム+☆6DD+ケプラーを使用したランク6を立てる展開において、最終的に場に残るケプラーをどのように処理するかという課題がありました。

《魔神王の契約書》の効果で融合素材として《DDD剋竜王ベオウルフ》を特殊召喚することも可能ですが、貴重な後続として残しておきたい場面もあります。

そこで、余っている通常召喚権をバフォメットに使用して、ランク4のシーザーをエクシーズ召喚します(バフォメット召喚→バフォメット効果でケプラーの☆を4に変更)。

このようにして、フィールドに残ったケプラーを有効活用できます。

②盤面維持能力を高め後続に繋げやすい

先攻でランク6+《戦乙女の契約書》の展開ができたとしても、《地獄門の契約書》を素引きしていないと後続が続きにくいという弱点があります。

そこでシーザーの持つ2つの効果がこの弱点をカバーしてくれます。

1つ目の効果は以下です。

①:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。このターンに破壊されたモンスターをバトルフェイズ終了時に、自分の墓地から可能な限り特殊召喚する。次のスタンバイフェイズに自分はこの効果で特殊召喚したモンスターの数×500ダメージを受ける。この効果は相手ターンでも発動できる。
破壊されたモンスターであれば、DDモンスター問わずどのモンスターでも復活できます。
戦闘破壊だけでなく、《狡猾な落とし穴》や《ライトニング・ボルテックス》などの複数のモンスターを破壊する効果によるアドバンテージの損失も防ぐことができます。
続いて、2つ目の効果についてです。
②:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「契約書」カード1枚を手札に加える。
この効果で後続に必要な契約書カードを何でもサーチできます。
また、フィールドから墓地へ送られる手段は問わないため、《魔神王の契約書》や《DDオルトロス》の効果で能動的に墓地に送っても発動可能です。
以上のように、破壊されたモンスターを全て復活&好きな契約書をサーチするシーザーの効果によって、盤面の維持能力を高めて後続にもつなげることができます。

感想

バフォメットとシーザーを採用することで、DDDの展開の選択肢をさらに増やすことができました。

エクシーズ、シンクロ軸、ペンデュラム軸、融合軸など様々なデッキスタイルを考えることができるDDDは本当に面白いテーマです。

環境デッキとも渡り合えるように、今後もDDDの考察を続けていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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