今の仕事がしんどいなら、IT業界へ転職すべき【詳しく解説します】

僕は、新卒のとき当時の仕事を半年で辞め、プログラマーになりました。

「とにかく仕事がしんどい、嫌だなぁ…」という状況から一転、プログラマーになったことで「あれ、仕事って、そこそこ楽しいのでは!?」という感じに進化することができました(笑)

転職するにあたって、知識は当然ありませんでしたし、正直不安もありました。

その頃の僕は、「とにかく、現状を変えなければ!」という思いで必死でした。結果的にIT業界に転職して正解でしたし、当時思い切ってよかったなとつくづく思います。

この記事は以下のような方にぜひ読んでもらいたいです。

  • 今の仕事がしんどい
  • 先が見えない人生で、何かきっかけが欲しい
  • なんとなくIT業界に興味がある

現状↑のような想いがありませんか?

今悩んでいる方々の参考になれば良いなと思い記事を書きましたので、読んでいただけたら幸いです。

なぜIT業界なのか?

今の時代、仕事ってたくさんありますよね。

たくさんの仕事の選択肢がある中で、IT業界を薦める理由が大きく3つあるので紹介します。

 

IT業界を薦める理由①:だれでも転職できる

おそらくIT業界未経験の人の多くは、「IT系は専門的でとっつきにくそう」と考えがちです。僕もそうでした。

興味はあるけど仕事として継続できるか不安、結果行動できないという人が多い傾向にあります。

たしかに不安ですよね。いきなりプログラミングとかできるわけないって思っちゃいますよね。

でも、プログラムって結局なところ言語・言葉なんです。学校で習う外国語と大差ないです。

しかも、外国語を習うより楽な言語だとしたらどうですか?

実際、そうなんです。外国語、例えば英語をマスターするより、はるかに楽なのがプログラミング言語です。そう考えると、少しは希望が出てきませんか。

さらにうれしいことに、IT業界、とりわけプログラマー職は人手が足りず未経験者を積極的に募集しています。

IT業界は、需要の方が高いという珍しい業種ですので、チャンス自体は豊富にあるのです。

 

IT業界を薦める理由②:仕事がしんどくない

ぶっちゃけると、僕は毎日の仕事が苦でなくなりました。

理由は、すべての業務がスキルアップに繋がるというやりがいがあるからです。

あまり良い表現ではありませんが、前の仕事では「なぜ自分がこんなことをやらなければならないのか?」という考えが常にありました。

「とにかく仕事を終わらせて、早く帰りたい。休日が来ないかなぁ。」といったことに思考を奪われがちでした。

IT業界は成長が早いため、覚えることも豊富です。ですが、ここで学んだ技術は今後の未来を切り開く力になるだろうと心から思えるので、とにかく色々学べるのが楽しいのです

これに関しては、どういう風に自分の目標を設定するかにもよりますが、同じように未経験からプログラマーになった友人も同じようなことを言ってるので、割とそんなものなのかもしれませんね。

この業界の天井は突き抜けて高いです。良い意味で限界がないです。

だから、毎日成長のために頑張れます。

 

IT業界を薦める理由③:将来性がありすぎる

これに関しては説明不要かもしれませんが、IT業界は今後も伸び続けます。

最近では、人工知能など結構耳にしますよね。拡張現実だの難しい言葉が飛び交ってますが、当然すべてITの領域ですよね。

今後の仕事は、コンピュータやロボットによる自動化などで淘汰されていくものも数多くあります。

その中で、新技術の担い手であることはメリットしかないですよね。

まだ先の話かもしれないですが、必ず訪れる未来です。今、その変化の途中の時代にIT業界に飛び込んでおくことは必ず強みになります。

 

IT業界への転職を検討した後の行動について

IT業界への転職を本気で考えるとき、どのような行動を実際にすれば良いか、わからないという方もいるでしょう。

僕が実際に転職したときの当時の行動などをもとにまとめてみましたので、参考にしてみてください。

 

自分の状況を整理すること

まずは、本当に今の仕事を辞めて良いのか一度考え直すことです。

IT業界に自分が適応できなかったときに、後悔しないかどうかちゃんと確認しましょう。

僕は、大学で4年間勉強して国家資格まで取った仕事を辞めました。でも、全然後悔はありませんでした。

とにかくIT業界の景色を目にしたかったし、自分の人生を後悔したくなかったからです。当時そういう想いが強かったですね。もし、IT業界で失敗してても前向きに別の道を進めてたと思います。

また、現状が満足できない原因にどんなものがあるのかも考えるべきです。

仕事が退屈だったり、逆に多すぎてしんどいということが原因なら、上司に相談するなりできることがあるはずです。

もし改善されて、やりがいのある環境になるならそれに越したことはないです。

聞く耳を持ってくれないのであれば、むしろ転職しか選択肢がなくなるので、思い切ってIT業界に飛び込めますよね。

しっかりと、一度自分の状況を整理してください。

 

ITではどんな仕事があるのか調べ、自分のやりたいことを決める

IT業界といっても様々な仕事があります。

システムを開発するプログラマーや、WEBデザイナー、WEBマーケティング、ゲーム開発、ソフトウェア開発などたくさんあります。

その中で、なんとなくでもいいので自分の直感に近いものや、興味が湧きそうなものを3つくらい選んである程度調べておきましょう。

無知な自分は、本で勉強してました。特に、「プログラミング入門講座」という本がすごく役に立ったのでオススメします。

また、僕の過去記事にプログラミング言語を解説した記事がありますので、もしよかったらどうぞ。

»【初心者向け】プログラミング言語の選び方【特徴を解説】

 

求人に登録して求人比較をちゃんとする

IT業界は、ラッキーなことに求人数がとても多いです。

初めて求人を見た時は「こんなにあるのか…」と本当に驚きました。

僕は、主にリクナビを活用していました。その上で、DODAマイナビ転職にも登録して求人比較をしていました。

大手の求人といっても1つにすべての求人が集約されているわけではないので、数サイト登録して比較するのは必須といえます。

どの求人サイトがオススメということはないです。使い慣れているものをベースに、追加で2、3サイト登録しておくと良いでしょう。

ちなみに、求人を見る時に注目ポイントがあるので紹介します。

 

求人を見る時のポイント①:会社がどんな開発をしているのか確認する

IT業界は仕事の種類が豊富です。

なので、ちゃんと自分がやってみたいことと合致しているか確認しましょう。

「WEBページを作りたかったのに、システム開発メインだった…」
「話題のPytyonやRubyでの開発に携わりたかったけど、現場がJavaで残念」

こんなことにならないために、しっかり確認しましょう。

WEB開発なのか、システム開発なのかという部分は結構大々的に紹介されているはずなので間違うことは少ないと思います。

しかし、言語については、そもそも初心者だと言語の羅列を見てもわからなかったりするので注意してください。なので、しっかりと予備知識をつけておくことが大切なのです。

 

求人を見る時のポイント②:みなし残業かどうか確認する

残業がつきものであるIT業界(特にエンジニア)なので、残業代の規約についてはしっかり確認した方が後々トラブルにならずに安心です。

納期が近いときは、どうしても稼働が上がってしまいます。そんなときに、単時間あたりでちゃんと残業が出るのかというのは、とても重要なことです。

残業代は1分でも残業したら払われる会社が理想的です。僕もこのパターンです。

残業なしの月はないので、しっかり残業代が出るところが良いです。

みなし残業の会社の場合、そもそも残業時間が比較的少なかったりするので、手取りは減りますが、労働的負担が少ないというメリットがあるともいえます。

しかし、みなし残業 + 長時間残業のところもなくはないです。求人では見抜けないので注意しようがないですが、もしそんな会社に入ってしまったら、即逃亡安定です。

 

以上のような感じで、IT転職への意志固め〜実際に応募という行動を着実に進めました。

もし不明点・不安なことなどありましたら、Twitterやコメントで直接僕に相談もどうぞ!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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